今年の目標に映画を月に5本見るというのがあるのですが、観ているうちに家の24インチのテレビが物足りなくなりました。
そんな時にたまたま観てたブロガーさんが、プロジェクターでMacから家の壁に大画面の映像を映し出してたんですね。
これは!!と思って調べて見るとDBPOWERプロジェクターって1万円もしないらしい。
速攻でアマゾンで注文して使って観た感想を紹介ます。
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ワンルームを映画館に!1万円のプロジェクターで100インチの映像を楽しむ方法
購入したもの
今回購入したのはAmazonで売ってるDBPOWERのプロジェクター。
なんと8,250円です。安すぎでしょう!
<スペック>
技術タイプ:LED+LCD
フォーカスモード:マニュアルフォーカス
OSD言語:日本語対応
解像度:800*480で、1080PフルHDにも対応
画面:4:3/16:9
映写距離:1m-5m
スピーカー:8Ω2W
音声:1×3.5mmルオーディオ出力
本体サイズ:187*149*77mm
<投影サイズ>
投写距離は約1m-5mで投写画面サイズは32インチから176インチまでです。
最大176インチの大画面が楽しめます。
鑑賞交換を一番よくするには、投写距離2mを勧めます。目を保護するとともに、大画面も楽しめます。(投写距離は2mを勧めます。)
購入ポイント
とにかく安い
ほぼこれに尽きるのですが、値段と製品スペックのバランスがいい。
プロジェクターって本気のメーカー品なら、5万とか平気で超えますが、正直使って見ないと利便性がわからないんですよね。
1度使って見て「めっちゃいい」と思うか、「この程度か…」で終わってしまうかで、今後使うか分かりません。
そんな時にお試し価格で、価格以上の性能のある製品となるとめっちゃ安心。
最悪メルカリで売ってしまえば、最小限の損出で済みますからどうにでもなります。
とりあえずお試しの状態なので、これを買って見ました。
明るさが重要らしい
プロジェクターの明るさを表す数値「ルーメン」
家庭用では1000~2000、ビジネス用では2500以上が一般的らしいのですが、これはその平均値にある1500ルーメン。
実際に見て頂ければ分かりますが、2500ルーメン以上は安くても2万円クラス。
値段とのバランスを思うといい商品です。
音声が外部出力可能
映画でも音楽映像でも、やっぱりスピーカーでしっかりと鳴らしたい。
これは音声も外部出力できるので、お持ちのスピーカーやヘッドホンなどで音を聞くことも可能。
夜でも大音量で楽しめますよ。
いざ使ってみた
実際に入ってる中身。
HDMI端子もあるので、簡単にテレビやパソコンからも出力可能。
電源に挿して、テレビなどのデバイスから映像を出力するだけなのでDVD見るのと変わらない位とても簡単です。
結構考えられてたのがこの角度が簡易的に変えられるネジ。
これで±15°の変化を加えられます。
私の場合は、カメラの三脚にこの穴を通して使ってます。
使い方はシンプル
使い方はとても簡単で、電源を入れて投影して、出力の方法を選択。
どのデバイスから出力するかを決めるだけ。
後は映像のモードや明るさや色の補正を行なって見やすく調整します。
実際に壁に投影した感じ
これで約2m離れて、100インチサイズになってます。
You Tubeのライブ映像ですが、音声出力を外部出力にしてBOSEのスピーカーから出してるので大迫力。
うーん。大満足です。
実際に使って見てのメリット
迫力がすごい
思ってた以上に色は鮮明で、綺麗な映像が見えました。
実際に字幕の映画を観ても、しっかりとピント調整さえすれば文字もはっきり見えます。
ライブ映像も映画もかなりの迫力です。
細かい調整ができる
思ったよりも画質の調整がしやすくて、ピントの調整機能もしっかりしています。
投影場所や見る高さによって、しっかりと調整できるので不満がなくて観やすいです。
ピントと角度は、この2つのダイヤルで直感的に微調整が可能です。
映像を見ながら調整できるので、ストレスなく映像に集中できました。
デメリットに感じる事
部屋を暗くしないといけない
鮮明に映像を映し出すには、部屋を暗くしないといけません。
映画だと思えばいいのですが、音楽の場合は見入ってしまうより、他のことやりながら観たい感じなのでちょっと不満。
これは値段の高いモデルを買えば、昼間の明るさでも対応できるものがあるみたいです。
電源コード短すぎ
なんでこのコンセント短いの?って位に不便な短さ。
これは最初から延長コードあった方が利便性が良いですよ。
壁は白ければ大丈夫
とりあえずスクリーンは買わずに部屋の壁に投影して観ております。
一応白い壁ですが、ボコボコと凹凸のあるタイプの壁。
これでも一応見えるレベルでは映りますが、やっぱり気になる程度には違和感はあります。
おそらく真っ白でフラットなスクリーンなら、しっかりとしたクリアな映像が観えると思うので、近いうちに購入したいと思います。
投影場所に2mくらいのスペースは作ろう
最低でも壁に縦1m。横2mほどのスペースの余裕が必要です。
買おうと思う時には、まずこのスペースを作り出す事を考えてくださいね。
最悪天井に投影すれば寝ながら見ることも出来ますw
まとめ:買う価値あります
たったの8,000円でこんなに価値のある体験できるなら、なんでもっと早く知らなかったんだろうと思うレベルで後悔しました。
パソコンやテレビの小さな画面で見るなら、これ1台あれば簡単に映画館が作れるのでとても便利。
ぜひ自宅で映画を楽しみましょう。
こちらでチェック
紹介したモデルが変わってるので、同じ価格帯だと現在はこちらがおすすめです。
Amazonなら100インチスクリーンも激安です。
音質にこだわるならスピーカーもあると便利です。
置く場所に困るなら三脚あると便利です