新婚旅行3回目は、春の北海道旅行に行ってきました。
3日目の今回は、美瑛の青い池から富良野の原風景、ファーム富田、札幌に向かいました。
北海道ならではの自然を満喫しながら、雪に凍える景色をご覧ください。
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大阪から春の北海道旅行3泊4日 3日目 青い池〜富良野編
前回の話はこちら
旭川から美瑛の青い池へ
3日目は前日の22時にはぐっすりと寝られたので、5時半くらいに起床。
本を読んで、朝ごはんをゆっくりと頂きました。
朝食バイキングには、ジンギスカンがあっておかわりもしてしまいましたよ。
思ってたよりも柔らかくて、臭みもないので美味しかったです。
あいにくの雨模様なのですが、青い池に向かう道中はまさかの雪‥。
あまりに景色がきれいなので、途中車を止めて眺めてましたが、とにかく寒いです。
気温3℃。
夏にはまた違った姿を見せてくれるであろう畑も、まだ苗の段階ですね。
これ晴れてたらめっちゃ綺麗なんだろうね。
そして、40分ほどで青い池に到着。
手前に道の駅 美瑛があるのですが、こんな山奥にノースフェイスの直営店があってびっくりしました。
ちなみに青い池の駐車場は、有料(500円)です。
自然を守るために使って欲しいですね。
雪の降る中での幻想的なこの景色にうっとりしますよね。
美瑛川水系の成分的に青く見えるとのことですが、想像以上に神秘的ですよ。
これが晴れてたらもっと気持ちがいいのでしょうが、貴重な雪景色を体験できたのでこれはこれで嬉しかったです。
この時ほぼ気温は0℃なんですが、雪なのでそこまで寒さを感じなかったです。
人は入れ替わりが早いので、みんな滞在時間は10分程度かな。
寒いし、写真撮って終了って感じで、さっさと去っていきました。
30分くらい楽しんだので、美瑛川の上流にある白ひげの滝に移動します。
更に山奥に向かったので雪がヤバい。
どんどん降ってくるので雪道が不安になりますが、スタッドレスタイヤなので気にせずにいけます。
圧巻の雪景色の中にある美瑛川上流部。
温泉地にもなってるこちらのスポットから流れ出る白ひげの滝は、幻想的な景色となってます。
これは本当に雪があって良かったと思える絶景です。
そこから向かったのは富良野にある超有名な農園 ファーム富田。
ラベンダーシーズンには渋滞ができるほどの人気スポットらしいですが、流石にこの時期はまだ人は少ないです。
まだ花もほとんど植えられてない状態なので、6月以降に来たら綺羅びやかな景色が見えるんでしょうね。
本当は夏来たかったのですが、何もない景色もありかなと思って寄ってみたんですよ。
晴れていたら後ろの山々の雪景色が相まって良い感じだったと思います。
ファーム富田といえば、ラベンダーのアイス。
夕張メロン味とミックスしたらラムネみたいな味でしたね。
こちらは妻が買ってたメロンパン。
サクサクで美味しかった。
季節の野菜とコロッケをトッピングしたカレー。
めっちゃボリュームのあるアスパラガスは、想像を超える甘さで美味しすぎましたね。
量は少なかったですが、食べる価値のある農家直営の美味しさです。
お土産を買いましたが、別にここで買わなくても新千歳空港にも出店されてたので普通に帰りに買えましたね。
ファーム富田から一気に札幌まで戻ります。
向かう場所は、クラーク博士で有名なさっぽろ羊ヶ丘展望台です。
時間的にギリギリなので急いでましたが、一般道はパトカーが隠れまくってるので要注意です。
対向車がパッシングしてくれるので、その都度速度を落としてみると数km先にパトカーが停まってました。
北海道らしい合図があって良かったですよ。
2時間弱で到着したさっぽろ羊ヶ丘展望台。
ここも雨降ったり止んだりの曇り空。
スッキリとしない天気と、16時過ぎた時間のおかげで人はガラガラです。
北海道開拓の父と言われるクラーク博士。
「boys, be ambitious」は必ず社会で習いますよね。
博士自体は、わずか8ヶ月しか居なかったみたいですが‥。
ここ自体にはお土産屋さんと、小さな教会があるくらいで景色以外見るものがなかったです。
札幌市内にホテルをとってたので、そちらに向かい、チェックインしてレンタカーを返しに行きます。
レンタカーは翌日の新千歳でも良かったのですが、返却時のバタバタとか、交通状況を考えたら、札幌から37分の電車で行ったほうが楽かなと思いました。
最終日の晩御飯は、札幌駅の回転寿司 根室花まる。
めちゃくちゃ評価が良かったのと、レンター返してからすぐに行けるのでここにしました。
流石の人気店は、18時過ぎに着いてから20組待ち。
1時間弱で入れましたが、電話してくれるので大丸で買い物していました。
今回案内されたのが、回らないタイプの席で、全部目の前で職人さんが握ってくれます。
紙に注文を書いて、それを渡すと目の前で握ってくれます（安いネタは他の場所から届きます）
下は130円から、上は500円くらいでした。
ネタは新鮮だし、ボリュームがその辺の回転寿司とは比べ物になりません。
全部が美味しくて、全部がコスパ良すぎました。
2人でめっちゃ食べたつもりでも、4000円ちょっととかなりリーズナブルなので驚きましたね。
40分くらいで食べて、ホテルの送迎バスでホテルに向かいました。
翌朝は10時にチェックアウトして、札幌駅からJRで新千歳に向かいます。
14時前の便だったのですが、新千歳で食べたいもの、買いたいものがあったので、ちょと早めに向かいました。
北菓楼のシュークリーム。
妻が食べたいと言ってたやつですが、外はサクッとして、中のクリームは舌触りよくて、甘すぎないので食べやすかったです。
他にもコロッケ食べたり、お土産を色々と物色して、空港にある郵便局で全部自宅に送りました。
120サイズで2000円くらいだったので、ピーチで荷物預けて持って帰るよりも楽ちんでした。
そんな感じで、3泊4日の北海道の旅でした。
春の北海道で感じたこと
想像以上に寒い日に当たると真冬
行く場所が札幌とかなら良いですが、山間部に行って気温の下がる日なら普通に春でも雪が降ってます。
想像以上に寒いので、気温次第ではダウンジャケットやコートが必要です。
荷物が増えるのが嫌な場合は、夏以降に行くのをお勧めします。
春しか見れない景色が絶景
山間部には雪が残り、山も木が生い茂らずにこれから夏に向かって緑が増えていく前の原風景。
なんとも雄大な自然の中で感じる静けさは、春ならではと思いました。
農家の畑もこれから1年が始まる感じで、無の状態を見て、また夏を感じに戻ってきたいなと思いました。
シーズンじゃないので安い
夏の料金と比較すると、ベストシーズンじゃない分、半額くらいの料金で行けますね。
見れる景色は違うけど、これもまた風情はあるし、日本らしい楽しみ方かなと思います。
夏は夏で魅力がありますが、今度は雪のある真冬に行ってみたいなと思いました。
次回は、8月に三重県の志摩に行く予定ですが、6月にもどこかいけたらなと思ってます。
