プロジェクター付きシーリングライトの「ポップインアラジン」を購入するまでに一番気になる点だった、投影した時の明るさや昼間の映り方などを今回は写真で紹介したいと思います。
分かりやすい様に50インチのテレビと比較ましたので、購入を迷ってレビューを探してる方は参考にしてみてください。
個人的には、テレビをそんなに観ない方なら、かなりお勧めのアイテムです。
スポンサーリンク
ポップインアラジンを大型テレビと比較レビュー[昼夜の映り方を写真で紹介]
popIn Aladdinとテレビを比較
まず我が家のポップインアラジンの使用環境を紹介します。
- 12畳のリビングでの使用
- 壁までの距離は約2m
- 画面のサイズは約100インチ
寝室で使う方が多いと思うので、一般の使用用途よりは距離の取れる投影距離となってます。
popIn Aladdinの昼間の映り方
昼間のカーテンなし(照明MAX)
メニュー画面
時計画面
美風景
肉眼では全てしっかり見えておりますが、人によっては表示の色により見えにくさを感じるかもしれません。
昼間のカーテンなし(常夜灯)
美風景
カーテン無しで常夜灯にすると部屋の明るさのトーンが落ちるため、照明MAXの状態よりも遥かに観やすくはなりますね。
映画などを観るなら、これでも十分です。
昼間のレースカーテン(常夜灯)
美風景
レースカーテンで光を遮断すると、部屋のトーンもほんのり落ち着くのでかなりはっきりと観やすくなります。
明るさ的にも作業できるので、これ位がバランスが良いと思います。
昼間の遮光カーテン(照明MAX)
美風景
You Tube
遮光カーテンを閉めてしまえば、照明がMAXの状態でもかなりの観やすさになります。
ながら作業をしながら観るなら、遮光カーテン位で十分です。
夜の状態なら十分に照明を照らしたまま映像を楽しむ事ができます。
昼間の遮光カーテン(常夜灯)
美風景
You Tube
常夜灯にして部屋をほぼ真っ暗にしてしまうと、かなり鮮明な映像で映画館並みのサイズで楽しめます。
映像に集中するのなら、ここまでしてしまうと完璧ですね。
popIn Aladdinを50インチテレビと比較
昼間のカーテンなし(照明MAX)
映画
色の鮮明な映像は大丈夫ですが、映画みたいな薄暗いシーンがあると観るのが辛い状態になります。
テレビと比較すると全く戦えませんね。
昼間のカーテンなし(常夜灯)
映画
常夜灯にするともう少し写りは濃くなりますが、肉眼でちゃんと確認できるレベルです。
これもテレビと比較すると戦えません。
昼間の遮光カーテン(照明MAX)
You Tube
遮光カーテンをすると一気に光を遮断出来る為に映像の鮮明さが分かりますね。
テレビと比べても、全然観えるレベルになってます。
昼間の遮光カーテン(常夜灯)
You Tube
遮光カーテンをして明かりをほぼ消してやると、もう映画館レベルとなりテレビと遜色ない位に映像がはっきりと綺麗になりました。
完璧な映像を観たいのなら、部屋を暗くして、明かりを消せば映画も楽しめる状態になります。
やっと我が家もポップインアラジン取り付けた!
50インチのテレビと比較しても、大迫力のサイズで観れて、電気を暗くしたら壁に投影してもめちゃくちゃ観やすい。
天井から音が降ってくる感覚が臨場感溢れて楽しいです!
#ポップインアラジン pic.twitter.com/iOOnnlXRbF— macco@音楽&読書ブロガー (@my_stereoman) January 25, 2020
比較した動画はこんな感じです。
popIn Aladdinは、こんな人にぴったり
- テレビを無くしたいけど、スマホより大きな画面でYou Tubeとかプライムビデオを楽しみたい
- 大画面テレビが欲しいけど、部屋が狭くて置き場所がない
- 物を減らしたいからテレビを捨てて部屋を広くしたい
- ネットの映画やドラマしか観ないから、テレビは必要がない
私の場合は、元々テレビを全く観ないのですが、映画や海外ドラマが好きでほぼAmazonのプライムビデオを観る為に大画面のテレビを所有していました。
一時期プロジェクターを使ってた時期もありますが、毎回準備するのが面倒なのと、部屋を暗くしないと鮮明に見えないのが嫌でやめました。
そんな理由でずっとポップインアラジンを検討してましたが、本当に買って良かったです。
まとめ:昼間でもカーテンをすれば大丈夫です
お勧めは、やっぱり遮光カーテンをしっかりしての視聴環境です。
光さえしっかり遮断してしまえば、明かりは点けていてもしっかりと映像は映るので問題なく楽しめます。
ポップインアラジンは普通の安物プロジェクターよりもルーメン低いので気にしてましたが、思ってたよりも明るく映りました。
視聴環境で迷ってるのなら、設置距離が許せば絶対買いの商品です。
もうテレビを所有するのも邪魔な時代だと思うので、テレビ番組を見ないけどネットのコンテンツ(You Tube/Netflix/プライムビデオ)を楽しみたい方にはとてもお勧めです。