大阪から秋の北陸旅2日目は、越前の宿を出てから福井に向かい東尋坊の観光。
福井といえば恐竜と東尋坊が目立ちますが、本当に圧倒される景色でビックリするくらいでしたね。
あとはうさぎの里に行って、片山津温泉に向かいましたので1日の様子を紹介します。
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大阪から秋の福井・石川旅行2泊3日 2日目 東尋坊〜うさぎの里
1日目はこちら
しきぶ温泉湯楽里の朝
おはようございます。
5時に目が覚めて、6時から温泉に向かうと朝から老人達で非常に賑わっておりました。
宿泊客では無くて、日帰り温泉の人達がビックリな早起きでやって来るんですね。
朝から温泉に行く習慣がなかったので、こんなに混んでるのか?と驚きましたよ。
15分くらい浸かって、朝食まで朝読書。
8時に写真の内容の朝食を頂きました。
食後のコーヒー付きです。
相変わらずのクオリティーの高さで、期待以上に美味しかったです。
部屋の景色も、施設も微妙だけど、温泉の数と温泉の質と、食事はかなり良かったな。
式部公園
はい、まさかの紫式部に出会えました。
福井に紫式部のゆかりの地があるとは知りませんでしたね。
紫式部は、生涯で一度だけ京を離れたらしいのですが、それが越前の地らしいのです。
1年半だけこの地で暮らしたという事を残すためにここに公園があるみたいです。
池泉回遊式庭園が結構本格的に作られています。
無料で誰でも入れる公園なので、犬の散歩で地元の方がいるくらいです。
福井にこんな場所があるのは、ちょっと不思議な感覚になりますね。
ちなみに全国で唯一の寝殿造庭園らしいです。
こんな所で暮らしてみたいと思わせる優雅な作りですね。
東尋坊
越前から下町で1時間ちょっとかけて、東尋坊に到着。
寂れた観光地の雰囲気漂う駐車場の周りのお土産店に不安を感じましたが、東尋坊に到着すると息を呑む美しい絶景が待ってました。
想像以上ってこんな時に使いたい言葉ですね。
自然が長年かけて作り出したこの雄大な崖に圧倒されましたよ。
観光客は思ったよりも多かったですが、誰もがビビってましたね。
観光用に特別に柵やロープが無くて、結構かんたんに滑って大怪我しそうな場所なので、かなり注意は必要です。
この日はかなり爆風だったので、少し降りると風でフラついて落ちる人いるんじゃないかと思いました。
本当に晴れて良かったです。
前日の台風だったらこんな景色見えなかったもんね。
火曜サスペンスとか、自殺の名所って言葉が頭にあって無視してた場所ですが、まさに百聞は一見にしかずです。
こんなにすごい景色が見えるとは思いもしませんでしたよ。
お昼ご飯は、東尋坊のすぐ上にあるジャズ喫茶に入りました。
ホットドックとポテトで680円。
ホットドッグはチリソースでめちゃくちゃ辛いし、ポテトは岩塩効きすぎてめっちゃ辛い。
違う意味で黙食になりましたよね。
東尋坊は、一生に一度はおすすめします。
月うさぎの里
石川方面に下道で40分ほどで着いた月うさぎの里。
うさぎが放し飼いされてて、無料で入れる場所って事で、妻のリクエストでした。
人もすごいし、子供がすごい。
うさぎはバテてて、日陰に逃げ込み、お腹いっぱいで餌やりしても食べない…。
なんか可愛いけど、可哀想なうさぎでしたね。
無料ですが、隣にうさぎグッズのショップがあるので、そっちでめっちゃ儲かってそうな場所ですね。
子供連れには非常に人気が高いのがわかります。
片山津温泉 ながやま
2日目のお宿は、大江戸温泉です。
本来なら金沢の予定でしたが、兼六園休みですからね。
1週間前に急遽空いてたこちらを予約しました。
12畳くらいの広い和室で、柴山潟が見渡せる立地です。
思ったよりも広くて、宿泊客もめっちゃ多かったです。
温泉は、内湯と露天風呂でしたが、そんなに人も多く無くて、回転も早いので空いてましたね。
景色もそこまで悪くないので、良かったです。
部屋からの夕陽はこんな感じです。
食事はバイキングだったのですが、正直クオリティーは…。
特に生魚はカピカピで、全然美味しくありませんでした。(凍ってる回転寿司よりも酷い)
色んなものが食べられるので、量を食べたい方にはウケると思います。
ただ、お客の質も悪くて、お酒飲んで、大声で笑うなんて普通に繰り広げられて、何度も注意されてました。
夜は卓球して、疲れて寝ましたよ。
3日目に続く。