夏休みの旅行として、三重県の伊勢志摩に2泊3日で行ってきました。
3日目は、鳥羽水族館に行って帰宅という感じで、のんびりと動いたので水族館の模様をご紹介。
ジュゴンが有名な日本一種類のいる水族館は大満足の内容だったので、ほんとおすすめです。
スポンサーリンク
大阪から夏の伊勢志摩旅行2泊3日 3日目 鳥羽水族館
1〜2日目
鳥羽水族館
9時のオープンと同時に鳥羽水族館に行ってきました。
その時間でも一番近い駐車場は埋まってましたね。
すぐ隣の駐車場に入れて、少し並びながら入場です。
大人一人の料金が2500円と海遊館より100円高いんですね。
美海が1880円なので、ちょいと高めですね。
高い=飼育コストに反映されてるはずなので、種類の多い鳥羽水族館は仕方ないのかな?と思いながら中に入ります。
まずはこんな感じの大型水槽と対面。
近海というよりは、沖縄の海に近い南方系の魚のラインナップ。
人の少ないうちに目玉のジュゴンの水槽に行きます。
人魚の海 ジュゴン
ご対面のジュゴン。
人魚のモデルになったと言われる哺乳類。
国内で唯一鳥羽水族館で飼育されてるんですね。
マナティーとジュゴンの海牛類が一気に観れるって凄いですね。
ちなみにどちらも海藻を食べるので、海底をのろのろと動いてます。
伊勢志摩の海・日本の海 スナメリ
小型歯鯨類のスナメリ。
動きが早いイルカとクジラの真ん中みたいな存在です。
詰め込まれた伊勢海老。
海の中がこんなのだったらすごいですね。
古代の海 アリゲーターガー
体長3mにもなるアリゲーターガー。
古代魚の代表格で、いつか釣ってみたい魚。
このコーナーには、オーストラリアハイギョやカブトガニ、オウムガイなどレアな魚が沢山いましたね。
極地の海 イロワケイルカ
今回初めて観たイルカがイロワケイルカ。
南米で捕獲された通称”パンダイルカ”
小型で動きが早かったですね。
水槽の展示装飾が素敵でした
水族館に行くと規模感だったり、展示の方法で好き嫌い分かれるのですが、鳥羽水族館はとにかく展示の世界観がすごく良かったです。
魚の生息地の分け方や小型の水槽一つ一つにしっかり装飾したり、魅せ方を工夫してるので、どの世界に行っても他の水族館では味わえないような感動がありました。
特に最初の水槽を裏側から見られるこちらのパノラマ水槽は綺麗でしたね。
もっと人が少なかったらゆっくりしたいと思うくらい素晴らしい水槽。
ショー系は人が多過ぎ&かなりキャパを抑えての開催みたいで、すぐに満員になってました。
セイウチのショーマは見ましたが、あんなでっかいセイウチが人間の指示に従って動くことに驚きましたね。
かなり細かな水槽が多くて、本当に最小様々な生き物が見える鳥羽水族館。
これ海遊館より確実に楽しくて、何度も行きたいと思える水族館でした。
ただ、もっと休憩スペース欲しい。
大型水槽をゆっくり眺めたり、もう少し余裕を持ってショー見たいですね。
3時間ほど歩き回って帰路につきました。
帰り道は大雨でしたが、伊勢道〜西名阪〜阪神高速経由で3時間半ほどで到着しました。
楽しい夏休みもあっという間。
次は9月の3連休に金沢の予約を入れましたよ。