大阪で一人暮らし14年目に投入した春。
GWで実家に帰ってましたが、やっぱり狭くても一人の空間が落ち着くなと思います。
今回は、春から一人暮らしを始めた方に向けてお金の掛かる一人暮らしの節約ポイントを紹介します。
一人暮らしの5つの節約ポイント
1.固定費削減
まずは毎月お金の掛かる部分の固定費を見直しましょう。
家賃やスマホ代、電気、ガス、水道などの必ず毎月掛かるお金ですね。
特に大きいのは通信費。
スマホと家のインターネット代ですね。
スマホの場合は今の世の中3大キャリアのドコモ・au・ソフトバンクを使うのは、ほとんどの人は無駄ですからね。
格安SIMに乗り換えを検討しましょう。
月々1万円程掛かってたものが、なんと月1,500円レベルに下がります。
年間でいうと12万円が、なんと18,000円ですよ。
その差はなんと約10万円。
1食500円のランチをケチってパン屋おにぎりを買う無駄が悲しくなります。
私はUQモバイルを使ってます。
関連記事:スマホをドコモからUQモバイルにNMPで年間6万円の節約に成功[格安SIMの評判]
電気代は一人暮らしなんて2-3000円程度だと思います。
あまりクーラーとか我慢して使わないよりは、健康のためにも使った方がストレスが減ります。
学生時代はほんと我慢してたけど、今考えると本当に安いですからね。
家賃は引っ越しするとなると大変なので置いておきますが、私の場合は職場からあまり遠すぎるよりも、職場に近くて通勤の無駄な時間を省ける方がマシだと思ってます。
関連記事:生活の節約は固定費を見直そう 毎月のコストを下げると貯金が増える[一人暮らし]
2.自炊で食費の削減
食費は削れるポイント。
外食ばかりして居ると、簡単に3万とか5万とか超えてしまいます。
私の場合は、ずっと晩飯は自炊してるので25歳くらいまでは2万円前後で生きてました。
コンビニは極力使わずに飲み物も、スーパーやドラッグストアを利用したり、なるべく買ったものの無駄のない様に献立をある程度考えて買ってます。
今は流石に時間の方が大事なので、3万前後になってますが、これも簡単に落とせます。
だからと言ってカップ麺や牛丼などに依存せず、野菜や魚などのバランスの良い食事を心がけましょう。
ある程度の食のレパートリーを増やせる様にCookpadやレシピ本はおすすめです。
個人的に山本ゆりさんの本とブログは大好きです。
あとお金も掛かり、無限に食べたくなるお菓子類は1年前にサラバしました。
・あると食べたくなるので買わない。
・習慣になると欲するので、なるべく間食を辞める。
特に習慣を辞めるというのが大事で、食べないのが当たり前になると間食をしたくなくなります。
まぁ食は健全に無理しない程度がお勧めだけど、外食のし過ぎは注意が必要です。
3.給料から先取り貯金
一人暮らしは、黙っていてもお金は増えません。
給料残った分だけ貯金に回すのは一番ダメなパターンなので、まずは給料を貰った時点で貯金に置いておきます。
できれば生活用の通帳と貯金用の通帳は、分けた方が良いですね。
定期預金みたいに必ず引落とされればなお良いですが、普通に給料の10~20%とかを貯金に回すと良いでしょう。
そして、よっぽどの夢がない限りは、ある程度のお金が貯まったタイミングで、資産運用を始めてみるのをお勧めします。
お金に働いてもらう状況を作っておけば、自分に何かあった時や将来の資金作りにも有利になります。
お金持ちは、お金や人に働いてもらい、貧乏人は時間と肉体を売っている資本主義のルールでは一生掛けて働かないといけません。
辛い労働から少しでも楽になる為にも、稼いだお金を少しでも運用して、お金にお金を稼いでもらう。
関連記事:楽天証券の投資信託で30歳から資産運用を始めてみたよ(実績公開)
これを読むと資産運用についての謎が解けます。
4.物を増やさない為に大切に出来るモノを買う
一人暮らしでお金を貯めるコツは、無駄なモノは買わない事。
物欲はみんなあると思いますが、それは自分に本当に役立つのかを真剣に考える。
お金の使い方は、投資・消費・浪費の3つに分かれますが、やってはダメなのが浪費。
・これを買って本当に自分の為になるのか?
・買う事で自分にお金以上のメリットを生み出してくれるのか?
パチンコや宝くじは時間もお金も浪費してる様なものですが、スマホゲームの課金や風俗なんかも一緒ですね。
一瞬の満足感だけの為にお金を無駄にするよりも、将来の自分の為になる様にお金を投資しましょう。
本やニュースで知識を得たり、実際に体験してみる事も大事。
あと自分を高めてくれる物を買っておくと、大事に出来るし、長く使えるのでポイント。
安いからといって何度も買い直すよりも、何年も大事に使える物に出会えるのは重要だと思ってます。
私は、物語を語れる物以外は買わない様にしています。
自分にメリットのあるお金の使い方を考えましょう。
関連記事:男の30代になって分かった「20代で買って良かった持つべきモノ」紹介
5.家計簿で支出の管理
最後に絶対やって欲しいのが、家計簿で支出の管理をする事。
今はカードや銀行口座と直結できるマネーフォワードなんて言う便利なものがあるし、スマホで使える家計簿アプリ沢山あります。
バーコーデでスキャンすれば、一瞬で登録できるものばかりなので1ヶ月のお金の管理を簡易的でも良いので行いましょう。
私の場合は、資産の管理をマネーフォワード。
月単位での支出の管理をZaimで行ってます。
家計簿はあまり細かくするとめんどくさくなるので、いつ・何に使ったのか?というレベルで大丈夫です。
関連記事:手取り20万円でも100万円以上貯金出来た4つの節約テク[一人暮らし]
まとめ:お金はコントロールしないと貯まらない
お金って黙ってても簡単に貯まりません。
「まだ給料が少ないから」とか「今月は支出が多いから」なんて思ってると一生無理だと思います。
一年間のスケジュールで、税金や更新料などのお金が必要な場合は、あらかじめ積み立てるなどして対応もできます。
人間は、人と合わせていい顔してやろうと思うからお金を使ってしまいがちになるんです。
一時的な恥に落胆するよりも、将来的に楽になれる様に無理せずに管理することが重要です。