土屋鞄の京都店がオープン10周年を迎えたという事で、記念の10周年アイテムが発売されたという情報を入手。
かなり魅力的なカラーであり、使いやすそうな「ハンディLファスナー」という事で早速購入しました。
限定カラー「金茶」のレビューをどうぞ。
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土屋鞄の京都 限定ハンディーLファスナー財布 金茶[レビュー]
ハンディーLファスナー 京都限定色 金茶
4つのアイテムで展開されてる10周年限定カラー「金茶」
モチーフは、京のほうじ茶らしく、とても美しくて明るいカラー。
ディアリオシリーズの「オイルメロウレザー」を使用した風合いがとてもマッチした優しい雰囲気が抜群に可愛らしいです。
購入したのは、ハンディLファスナー
今回購入したのは、ハンディLファスナー。
今まで使ってたLファスナーの進化版で、若干中が使いやすくなったモデル。
サイドに左右とも、カードのポケットが追加されてるんですよ。
それと真ん中にマチが出来る事によって、若干中の厚みが出来てます。
Lファスよりも、カードや小銭の量が増えてるんですよね。
これだけで生活するミニマルな人には、とても使い勝手がいいと思います。
Lファスナーと比較
左が「ハンディLファスナー」 右が「Lファスナー」
実際に使ってたアイテムと比較しましょう。
こんな感じで、若干縦のサイズが小さくなってます。
マチが出来て、中に余裕ができた分コンパクトになってるんですよね。
これによりポケットに入れやすくなってます。
Lファスナーがこんな感じです。
カードポケットとマチがあるだけで、新しい方がかなり使いやすいですね。
革の感じはこれから楽しみたいです。
使う前には防水スプレーで一工夫
新品を購入した後の使用する前には必ず防水スプレーをしておきましょう。
革は水に弱いので、ちょっとした雨や水滴が飛んだ時の為にこれをするだけでかなり違いがあります。
馬毛ブラシでホコリを払い、表面を綺麗にする
柔らかい馬毛ブラシで、表面のホコリを払います。
これ1本で革靴やバッグなどに使えるので、社会人になったら必ず持っておきましょう。
風通しの良い所で防水スプレーを噴射
必ず野外の風通しの良い場所で作業を行いましょう。
防水スプレーを30cmほど離してからスプレーをしましょう。
近すぎるとシミになる原因となるので、適度に離して目立ちにくい場所からスプレーするのがお勧めです。
30分ほど乾燥して、乾拭きして完了
30分ほど乾燥させて、古いTシャツやタオルなどで乾拭きして下さい。
表面がすべすべになって、馴染んだら完了です。
防水スプレーは使用していると徐々に効果が落ちてくるので、この作業を月に1回は繰り返して行う事で、革をベストコンディションで保てます。
同じ事をスニーカーや革靴に施すのもポイントです。
実際に使ってる様子
実際に使ってる中身の様子を紹介します。
普段使いのリアルな中身ですw
カード類
カードは4~5枚を入れます。
内容的には、
- 交通系IC系カード
- クレジットカード(メインはオリコカード)
- 免許書
- 保険証
常に入れるのはこんな感じで、出かける場所によって数枚を追加してます。
ポイントカードに関しては、全部Stocardと言うアプリで管理していますので、持ち歩く事が無くなりました。
現金はあまり使わずに、クレカのID機能で電子決済をメインに生きてます。
お札類
最低限の量を数枚入れています。
5,000~15,000円な感じ。
あまり現金は使う事がないので、普段の生活ならランチが弁当の場合くらいですね。
コイン類
基本的には、小銭は入れません。
使って小銭が出たら、募金箱へインするか、家に置いておいて、まとめて使う時に持って行きます。
電子決済すれば、小銭の煩わしさから解放できます。
中身はこんな感じ
中に入れるとこんな感じになりますね。
交通系ICカードだけ片側に入れて、その他は反対側に入れます。(そのままタッチで改札OK)
1000円札とその他で分けるくらいで使ってます。
まとめ:金茶はエイジング楽しみ
この金茶は、「ディアリオ」というオイルレザーを使ってるので、使い込んでエイジングする事で、かなり面白い変化が出ると思います。
使い込みながら革の表情の変化を楽しみたいと思います。
革は一生モノなので、本当に大事に使って行きたいです。
※京都店のアクセス