登山用にこの度グレゴリーの新しいリュックを購入しました。
スタウト35と言う35Lの中型クラスのザックとなります。
購入した経緯やレビュー、今まで使ってたデイパックとの比較などを紹介したいと思います。
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グレゴリーのスタウト35を購入レビュー [登山リュック デイパックと比較]
グレゴリー スタウト35を登山用に購入
先日久しぶりの登山に行きました。
あまりに楽しくて、心地のいい運動になったので続けていこうと思い登山用のザックを購入しました。
あまりにも唐突なんですが、やっぱり勢いでやった方が物事は進むのでね。
今回は購入したザックの紹介と購入理由などを紹介します。
グレゴリーのデイパックで登山をしてみた結果
先日の登山に使った同じグレゴリーのデイパック。
こちらは普段使いをメインに旅行やフェスなんかで使用している26Lのリュックです。
デイパックの名の通り、1日の行動にピッタリな容量になっていて、疲れにくくとても丈夫なんですね。
容量的には問題ないのですが、やっぱり登山で本格的に使用するとなると少し必要な機能が足りないんですよね。
なんでも専用のモデルは良く出来てるので、調べれば調べる程に専用が欲しくなり快適に続ける為に先行投資と言うこともあって購入したんです。
登山用ザックの機能性
- 重心のブレない縦長デザイン
- フィット感と通気性のいい背面パット
- ウェストベルトでしっかりと腰で支える構造
- 軽量で丈夫な生地
- 細かいポケットやアクセスのいい収納スペース
ちなみにザックとは登山用リュックの総称。(山専用の物はザックって呼ばれるみたいです。)
比較すると分かりやすいのですが、随分と縦長のデザインとなってます。
これは歩行中に左右に重心がブレて歩きにくくなったり、バランスが崩れない様にこの形になってるそうです。
確かに左右に振られると、崖から落ちてしまいますよね…。
背中のメッシュで通気性アップ&フィット感最高
背中にフィットする背面のパットは、どのメーカーもメッシュで通気性が良くなってます。
しかも、フィット感を良くする為にパットの調整が出来たりする物もあって、背負ってみるととても背負い心地がいいです。
普段使いのリュックはこんな感じでウレタンパットが直に当たる為、汗かいた時にめちゃくちゃ暑い。
背中が暑いのが普通だと思ってたんですが、専用だと通気性が良くなってます。
ザックは腰で背負うウェストベルト
色んな所で「ザックは腰で背負う」って書いてあって「???」と思ってたのですが、実際にお店で背負って店員さんに調整して貰うと、骨盤の所でしっかりとザックを固定出来るので歩くのがとても安定します。
これは、実際にお店で実物を背負って体験してみるとよく分かりました。
重い荷物を持って旅行に行く時なんかは、しっかりとしたザックがいいですね。
雨蓋で雨の侵入を防ぐ
大体30Lクラスのザックからは、雨蓋と呼ばれる雨の侵入を防ぐ蓋があります。
レインカバーも付属してるのですが、少しでも中身の浸水から守りたいのでこれは必須条件でした。
軽量で丈夫な生地
グレゴリーのザックに限らずどのモデルもとても丈夫な生地と作りで出来てる為、何十年も使い続けてる方が多いのが特徴。
ビンテージ物として、今だに90年代のロゴのモデルもプレミア価格で売られたりもしていますね。
収納上手なポケットの作り
専用のモデルはやっぱりポケットがとても考えられたデザインになってますよね。
デイパックには今だにボトルホルダーすら無いので、歩きながら何度もリュックを降ろして給水しましたよ。
フロントのメッシュのポケットには、さっと上着やレインギアなどを仕舞えるスペース。
これは旅行なんかでも結構役立つ所ですね。
雨蓋の所にもポケットがあります。
ここもアクセスしやすい場所なので、地図とかすぐに使う様な物を入れておくのにピッタリですね。
雨蓋の裏側にも小さなポケットがあります。
こちらにはお金とか、鍵とか重要な物を忍ばせておくのに良さそうですね。
メインの収納は口が大きくて入れやすいデザイン。
赤いポケットは、ハイドレーションホルダーと言う点滴みたいな給水する為の水を格納して、ホースを通す穴が開いてます。
ザックの下にもポケットがあり、下からもメインポケットにアクセス出来ます。
寝袋とかを入れておいて、山小屋に着いた時に取り出す時に便利らしい。
ザックの下には、スリーピングパッドとかを固定できるロープがあります。
これもいつか、使う時があるのでしょうかねw
黒赤のデザインに魅かれた
色々と調べて何店舗か回ったのですが、どうせ買うなら機能性+デザインやと思って最後はカッコいいのを選びました。
ミステリーランチも作りが丈夫でカッコいいのですが、ファスナーは面倒くさそうだし、雨蓋無いのは山向けじゃ無いのでパス。
ミレーのは使い勝手良いのにデザインやカラーがイマイチ。
マムートも作りと背負い心地が良かったんですが、欲しいカラーが無い。
やっぱり背負い心地の好きなグレゴリーの中で選ぶことにして、スタウトかズールかで悩んだ結果のスタウトでした。
ちょうどモデルチェンジするらしく、好日山荘で30%OFFになってて、セール中で+10%ポイントと言う事で14,000円代で購入出来ましたよ。
サイズ的に悩んだ25~35L
サイズ感的には30Lまでかなと思って買いに行きました。
当分は日帰りハイクしかするつもりも無いし、24L位でも足りるだろうと思ってたのですが、結果的に35Lを購入したんですね。
でも、何故そこまで大きなサイズにしたかと言うと…荷物の余裕は命に安心が繋がると言う事。
20Lクラスだと必要最低限の荷物を入れたら満タンになります。
でも、日帰りの登山でも夏と冬では違いますよね。
夏なら薄着だし、レインウェア入れても余裕があります。
でも、冬の場合なら頂上に行った時の防寒まで考えると、ダウンジャケットやダウンパンツまでも必要となったります。
そうなった時に荷物が入らない20Lサイズだと大変ですよね。
夏に使えても、冬に使えないのなら意味ないし、もっと余裕をもって荷物を入れて歩けるサイズが良いなぁと思い35Lになりました。
最悪荷物少なくてもそんなに大きく見えないので、日帰りクラスでも荷物入れなくて大丈夫です。
とりあえず近場の登山で体力つけよう
ザックも購入できたので、本格的に週末登山にチャレンジしていきたいです。
関西近郊の日帰り登山の出来る山を色々と調べたので、順番に登っていこうと思います。
山の気温の変化に慣れる事と登る為の体力をつけて行くのを当面の目標にします。
関西は冬でも登山出来るので、朝活として頑張りたいですね。
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