国立科学博物館編、東京国立博物館編に続いて、時間があったので隣にある国立西洋美術館にも行ってきました。
常設展ならなんと500円で楽しめる中世の絵画を中心とした美術館。
クーラーの効いたお部屋は夏の昼間に最高です。
国立西洋美術館に行ってきた感想
こちらは上野駅から歩いて5分の場所にある美術館。
国立西洋美術館はフランス政府から寄贈返還された松方コレクション(印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション)を基礎に、西洋美術に関する作品を広く公衆の観覧に供する機関として、1959(昭和34)年4月に発足しました。以来、広く西洋美術全般を対象とする唯一の国立美術館として、展覧事業を中心に、西洋美術に関する作品および資料の収集、調査研究、保存修復、教育普及、出版物の刊行等を行っています。
公式HPより
常設展がすごい豪華
入館料が500円なので特に期待してませんでしたが、内容はその辺の◯◯展よりも超豪華。
- ヨハネス・フェルメール
- クロード・モネ
- コルネリス・デ・ヘーム
- ピエール=オーギュスト・ルノワール
- パブロ・ピカソ
- ジョアン・ミロ
- オーギュスト・ロダン
特にモネやルノワールの作品は、展示数も多くて驚きましたよね。
写真撮影可能でしたが、流石に写真1枚も撮らなかったので詳しくは公式HPをご覧ください。
個人的にはちょうど開催中だった「西洋版画を視る―エングレーヴィング:ビュランから生まれる精緻な世界」が素晴らしく良かったです。
あんなに版画の版を細かく作れるってのに感動しましたよ。
行かないと勿体ない美術館
ちなみに建物が世界文化遺産に登録されてると言う事を後から知りました。
建物だけを観てる人が多かったのも良く分かります。
東京に行ったら上野駅前の美術館、博物館は、絶対行きたい場所ですね。