2023年最初の旅は冬の奄美大島。
世界遺産のマングローブ林が広がり、青く綺麗な海には珊瑚礁。
自然豊かな島の魅力と共に観光で行った場所や回り方をご紹介します。
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1月の奄美大島旅行に関空から2泊3日 1日目 ウミガメと遊ぶ
関空からピーチで奄美大島へ
大阪から奄美大島へは、伊丹空港、関西国際空港から直行便が出ています。
今回は、格安航空のピーチで往復2万円のチケットを取っていたので、関空から飛行機で行きます。
- 関空〜奄美大島 1時間50分
- 奄美大島〜関空 1時間30分
フライト時間は、帰りの方が短くあっという間でしたね。
ただ1日1便しかない為、到着が夕方になってしまうのが注意点。
2泊3日で行っても、向こうで使える時間は2日間弱となります。
奄美空港は、東にあります。
車で最南端まで行くと、2時間半くらい掛かるので、意外と奄美大島は広いんですね。
やることとコースを事前に決めておいた方が、効率良く回れます。
奄美レンタカーで借りる
奄美大島は、バスの送迎とかもありますが、基本的にはレンタカーでの移動がメインになると思います。
事前に空港から徒歩5分くらいにある「奄美レンタカー」で2日間予約済みだったので、飛行機を降りてすぐに向かいます。
飛行機が到着する時間に合わせて空港送迎もあるので、駐車場を探すと送迎車に乗せてもらえます。
トヨタの綺麗なコンパクトカーを2日間 保険料込み8900円でレンタルできました。
島料金にしては、かなり格安ですね。
奄美海洋展示館
1日目は、宮古崎という岬に行きたかったのですが、生憎の曇天、爆風で絶景が見えそうに無いので、室内で楽しめそうな「奄美海洋展示館」に向かいました。
島の中心部の名瀬市には、空港から1時間程度です。
500円で入れる小さな水族館には、ウミガメの4匹いる水槽があります。
目の前で優雅に泳ぐウミガメ。
海に潜れたら一緒に泳げるんでしょうね。
ここの凄いところは、無料でウミガメに餌やり体験ができること。
2階の餌やり場から、寄ってきたウミガメにレタスを投げると、ウミガメがパクパクと食べてくれます。
ウミガメはそんなに目が良くないのか、小さな葉っぱだと見つめるのが困難みたいです。
触れるくらいの距離まで来てくれるので、なかなか貴重な場所ですね。
アオウミガメ、 アカウミガメの赤ちゃんがいる水槽もあって、とても可愛い姿が見えます。
ザトウクジラの骨の展示があったり、奄美に住んでる固有種の貴重な魚を目にすることができるので、とても貴重な場所でした。
観光のできない雨の日におすすめの場所です。
大浜海浜公園
目の前にある浜は、奄美の中でも夕陽の絶景スポットらしく、沈んでいく夕陽がとても綺麗に見えましたよ。
この日は風が強かったので、大阪と同じくらいの格好でちょうど良いくらいの体感気温でした。(最高気温14℃)
ホテルウエストコート奄美
宿泊は、名瀬市のビジネスホテル「ウェストコート奄美」
結構綺麗めなビジネスホテルです。
新館の「ウェストコート奄美II」に泊まると大浴場とサウナがあるみたいです。
鳥しん
晩御飯は、ガイドマップに載ってた人気の居酒屋「鳥しん」に行きました。
閑散期だったのでぎりぎり入れましたが、繁忙期なら予約必須のお店です。
お通しの「もずく」と「ニガウリ」
島の名物の「塩豚サラダ」
島の名物の「油そーめん」
人気No.1メニューの「とりのひらき」
他にも色々頼みましたが、全部美味しかったです。
ランチ時間もやってるので、島の名物「鶏飯」食べるのにもおすすめです。
1日目はここで終了。
2日目に続きます。