神戸の街や大阪湾の望める大人気の観光地である六甲山。
そんな六甲山で動物達と触れ合える六甲山牧場に行って来ました。
普段の休みだと人の多い人気の観光地ですが、真冬の2月と言う事で人も少なく、超穴場でゆっくり楽しめました。
気温や服装なども含めて感想を紹介します。
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[冬は穴場]2月の六甲山牧場で動物達に癒されてきた![気温や服装・アクセス]
六甲山牧場とは?
六甲山牧場は、神戸市からアクセスの良い六甲山上に広がる高原牧場。
「人と動物と自然とのふれあいの場」をテーマに神戸市が運営してる施設です。
乳牛や羊などを放牧しており、自由に触れ合う事が出来ます。
施設内にある売店やレストランでは、チーズ料理、食作り体験、羊毛クラフト体験なども楽しめます。
六甲山牧場の営業時間
・開場時間:9:00~17:00(入場は閉場30分前迄)
・定休日
4月~10月 無休
11月~3月 火曜日定休
・入園料
大人:500円
小・中学生:200円
幼児:無料
・駐車場
普通車:500円/日・1回(南北西含め 全700台)
二輪:100円/1日・1回
大阪市内から下道で、約1時間半で到着しました。
2月の六甲山牧場は超穴場でした
今回お邪魔したのは、2月15日の土曜日。
土日の連休のはずが、11時に到着すると拍子抜けする程に車が止まってません…。
300台位止められる南駐車場に、全部で20台くらいかな。
駐車場でチケットを購入して、ガラガラの園内に入っていきます。
坂を登ろうとすると上から突進して来る羊たち…。
放牧とは聞いてたけど、観光客が歩く道も自由気ままに走り回るんですねw
想像を超えた洗礼で一気に噴き出しましたw
歩道にも羊たちのフンだらけなので、要注意ですよ。
道と言いつつも、普通に高原の丘の間にコンクリで作ってるだけなので、どこにでも羊たちは走り回って自由気ままに放牧されておりました。
普通の牧場を訪れたイメージです。
人間に臆する事の無い羊は可愛くもあり、怖くもあります。
少し歩けばこんなヤギに出会えたり、
生まれたばかりの子牛の牛舎にたどり着きました。
ホルスタインの牛たちは、想像を超えてデカかったですw
これなら相当量のミルクが取れますわ。
牛さん、いつもありがとう。
ヤギの餌やりのエリアがあったのでやってみました。
なぜかモナカに包まれたヤギの餌が自販機から出てきました。
恐らくプラステチックなどを使うと、誤って捨てられた物を食べてしまう危険性があるからでしょうね。
餌を持つとホイホイと寄って来るヤギたち。
大きく育ったヤギから、「餌くれ」の猛アピール。
あまりにもジュラシックパークの恐竜みたいな動きで笑った。
自由気ままなヤギも可愛らしいです。
その後は戻りながらアヒルを見たり、
のんびり牧草を食らうホースのデカさに驚かされました。
こんだけデカかったら、出て来るウンチも凄いわ。
絶対に後ろに立てませんw
シルバニアファミリーみたいなウサギたち。
モフモフな感じがたまりませんね。
羊の羊舎の前には、整列しておとなしい羊たちがおります。
ウール好きとしては、感謝をしております。
お土産には牧場特製のチーズを購入
チーズ好きの私としては是非とも買いたかった牧場で作りたての新鮮なチーズ。
今回購入したのは、リコッタチーズ。
めちゃくちゃ甘くて、とても濃厚なチーズでした。
カマンベールも買えばよかったな。
2月は寒い?服装や気温は
今回お邪魔したのは2月の真ん中でしたが、この日の気温は14℃と2月にしては異例の気温となってました。
それでも、神戸の街から標高が上がるので六甲山は8℃位でしたが、ダウンジャケットがあれば手袋なしでも快適に過ごせる気温。
風も無いので全然平気でしたね。
それでも、2月の寒い日なら日中の気温が5℃以下になる日も多いでしょうし、天気次第では真冬の防寒対策をしていく事をお勧めします。
特に街は降ってなくても、山頂付近は雪が舞ってる事もありますから、マイカーの場合は冬タイヤの装着なども必要な場合があります。
ランチは六甲山ガーデンテラスのカフェで食べました
六甲山牧場を回り終わったのが13時半でした。
ランチを牧場のレストランで食べるか、六甲山ガーデンテラスのレストランで食べるか迷いましたが、今回はガーデンテラスのカフェに移動。
オーシャンビューの絶景が楽しめるグラニットカフェと言う、おしゃれなカフェで頂きました。
兵庫県加古川市の「オクノのたまご」と「四元豚シルキーポーク」を使ったオムライスのセットを頼みました。
ミニサラダとスープに食後のドリンクとデザートも付いて1800円でした。
拘りの食材なので割高感ありますが、この絶景が観れる席なら何の文句も出ないでしょう。
こんなに山から近い港街で栄えてる場所ってなかなか無いですからね。
外の展望スポットはこんな感じです。
夜景になるともう素晴らしすぎて、言葉を失ってしまいます。
これを観に全国各地のナンバープレートの車が来てる意味が分かりますね。
特に冬の景色は最高の美しいですよ。
冬でもおすすめの六甲山牧場
冬の六甲山を想像するとなかなか足が遠のいてしまいがちですが、近年の暖冬具合なら全然行けちゃいますね。
気温見て行けそうなら、かなり穴場でゆっくりと動物たちと触れ合う事ができるとても素敵な場所。
繁盛記以外の時期だからこそ自由に楽しめるのでおすすめです。
牧場といえば名作漫画の「銀の匙」読みたくなりますw