1年前に購入した土屋鞄の革のトートバッグ「オイルヌメ デイリートート」
オイルヌメ革でしっとりとした革が使ってるといい感じになりました。
オフの日にメンテナンスをしっかりとしようと思ったので、1年使った革の経年変化と私のやってるお手入れ方法を写真で紹介しようと思います。
スポンサーリンク
土屋鞄 1年使ったデイリートートの経年変化とメンテナンス紹介
土屋鞄 オイルトーンヌメ デイリートート ブラウン
大好きな革ブランドの土屋鞄。
最近だと財布を2連続で使っています。
家族へのプレゼントでも、幾つか買ってる好きなブランドなんですね。
そんな土屋鞄で一番高い買い物だったのが、こちらのオイルトーンヌメ デイリートート。
価格が7万円と、今まで買った革靴以上に高額で買うまで何年も悩み続けました。
でも、オンオフでも使えるし、長く使うなら年齢と共に重ねていける革製品が良いなと1年積み立てて購入したのが去年。
A4サイズが入る大容量のトートバッグなので、普段使いから1泊程度の旅行までも行けてしまうサイズ感は使い勝手抜群です。
1年使った経年変化
オイルレザーの柔らかな風合いは、使い続けてるとだんだん馴染んで柔らかくなってきます。
シボ模様は使い込む毎にシワが入って良い感じになります。
使い込むと風合いの出て来るオイルレザー。
色のトーンの変化がいい感じになって来ました。
埃の溜まりやすい場所は、常にブラッシングしてますので綺麗を保ててます。
中身はビッグスェードですが、荷物を入れたままにしないので綺麗を保ててます。
デイリートートのメンテナンス方法
それでは、お手入れをする方法を紹介します。
用意する物
- 馬毛ブラシ
- モゥブレイ デリケートクリーム
- 拭き取り用のウェス
全体をブラッシングして、埃を落とします。
革の縫い合わせ場所などの部分には埃が溜まりやすいので、入念にブラシをかけましょう。
全体が綺麗になったら、デリケートクリームで保湿をしていきます。
古びたTシャツをカットしたウェスに人差し指程度のクリームをつけて、入念に伸ばしていきます
クリームはあまり着けすぎるよりも、慎重に範囲を広げる方が良いですね。
完成。
しっとりと保湿されて、革の表面がピカピカ、ツルツルになりました。
裏表で施工面を比べると全然違って良いですね。
最後にもう一度ブラッシングして、革の表面を均して整えましょう。
革は使えば使うほどに馴染んで、個性豊かな表情になっていきます。
少し明るめなブラウンですが、使う程に色が落ち着いていくのが個人的にツボでした。
オイルトーンヌメお手入れグッズ
馬毛ブラシは、少し良い物を買った方が毛が抜けにくく、ダメになりにくいです。
デリケートクリームは、革製品全般の保湿に使えるので一家に一つ置いておきましょう。
定期的に防水スプレーをしておけばシミや汚れを防止できます。
デイリートートの革を育てていく楽しさ
革は独特の風合いや触り心地が好きで、鞄や靴など育てていく楽しさがあります。
オンリーワンの皺が出来る楽しみや使い込んだ時の感じは革ならでは。
メンテナンスをして行けば一生物のアイテムとなるので、使い込みながら大事にしていきたいと思います。