GWの天気の良い中日は、令和最初の洗車という事で記事にして紹介します。
洗車のやり方は色々あって、人それぞれ違うので結構こんなの使ってるんだという感じで見てて面白いのですよね。
愛車であるザビートルの洗車と洗車に使うグッズも含めてこんな感じでやってます。
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VW 私の愛車ザビートルの洗車の流れを紹介
4年目に突入したザビートルも、平成から令和へと時代を跨いでしまいましたね。
まだまだ走行距離も2万km台と快調なドライブを楽しませてくれます。
今回は、冬になかなか出来ない細かい部分の洗車を出来る時期になったので、時間をかけて隅々まで綺麗にしましたよ。
ザビートルの洗車の流れ
- シャワーをかけて全体の埃を落とす
- タイヤ・ホイールの汚れを落とす
- 泡立てたシャンプーで、全体の汚れを洗い流す
- 粘土を使い、鉄粉などの付着物を除去
- コーティング剤の施工
こんな感じの順序で愛車を綺麗にしていきますよ。
1.シャワーで埃を洗い流す
まずは、全体の汚れを水流のシャワーで洗い流します。
蒸着してる埃や走行時に付着する虫の残骸などの汚れを水流によってある程度落とします。
酷い汚れに関しては、水流を強くして対応します。
下回りの汚れは、ある程度の水流で流した方が良いですね。
2.タイヤ・ホイールの汚れを落とす
先に汚れの酷い足回りを洗います。
足回りはボディよりもしつこい汚れが付着してるので、ボディを洗った後に洗ってしまうと、またボディが汚れてしまうんですよね。
カーメイト 車用 パープルマジック ホイールスポンジ C50【ポイント10倍】
ホイールとタイヤの洗浄にはこちらのセットを使っています。
特にボディ用の物よりも、油分や鉄粉などの汚れが落ちやすくなっています。
細かい部分の汚れが落とせる様に専用のブラシで洗いましょう。
3.泡立てたシャンプーで、全体の汚れを洗い流す
バケツに車用のシャンプーを入れて、シャワーできめ細かい泡を作ります。
スポンジもしくは、マイクロファイバーのタオルを使って全体を洗っていきます。
洗う際は、天井、窓、ボディ、下回りといった感じで上から洗います。
暑い時期には乾くのが早いので、なるべく1パネル洗ったら洗い流す様にしています。
ボディーの段差やパーツの繋ぎ目などは、汚れが溜まりやすいのしっかりと綺麗にしましょう。
通常であればここまでの工程で拭きあげて、コーティング剤を散布して終了です。
シュアラスター カーシャンプー1000 S-30[1000ml]
4.粘土で鉄粉除去
年に1度はやっておきたいのが鉄粉除去をする作業。
鉄粉とは金属の粉の事で、道路や線路、工場などで日常的に細かい鉄がボディーに突き刺さってしまうんですよね。
ボディーの拭き取り時にザラつき感じたら、鉄粉が原因だったりします。
これは、ボディ用の粘土クリーナーを使えば解決するので年に1度はやっておきたい作業です。
粘土を広げて、水流をかけながらボディーを優しく滑らす感じで作業します。
直ぐに粘土が鉄粉で汚れていくので、マメに粘土をコネながら綺麗な面でボディーに接触させていきましょう。
どれだけ気をつけてもこの作業はボディーに傷が入るので、なるべく優しく擦る事ですね。
粘土の使い方は、シュアラスターさんの動画が参考になります。
5.コーティング剤を施工
鉄粉除去してボディーをすっぴん綺麗にしたので、最後にはコーティング剤で膜を作ります。
私の使ってるものはCPMと言うところのエクスシールドと言うコーティング剤。(調べたら2018年で販売が終わってます)
超撥水硬化被膜型ガラスコーティングなので、傷も目立ちにくく、撥水性も耐久性も優れるコーティング剤です。
施工自体はワックスや他のコーティング剤とほぼ変わらずに散布して、拭き取るだけの簡単作業です。
埃に気をつけないといけないので、車庫の中で作業は必須です。
1時間ほどでコーティング終了して、硬化するまで一晩寝かしておきます。
6.タイヤワックス
全部の工程が終わったら、タイヤにワックスを塗っておきます。
足元が汚いと見栄えが悪くなるので、タイヤワックスも定期的に塗るのがオススメ。
耐久性が悪くなると言う意見もありますが、先に溝無くなりますからね。
完成
ボディがピカピカになって完成です。
これを毎年定期的にメンテナンスしてれば5年経った今でも、青空駐車でとても綺麗な状態を保っております。
洗車の回数は月に1度程度ですが、ある程度の膜が出来てるので毎回洗うのが楽ですね。
こんな感じで愛車の洗車は行なっております。