しばらく出来てなかった革製品のブーツのメンテナンスを行いました。
レッドウィング「ベックマン」、トリッカーズ「モールトン」、ダナー「ダナーライト」におまけでリーガルのゴアテックス。
どれもお気に入りで履いてる一生物のブーツ達。
経年変化とメンテナンス紹介です。
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冬のブーツ・革靴メンテナンス[レッドウィング・ダナー・トリッカーズ・リーガル]
2ヶ月ノーメンテでクタクタな革靴達
11月から週2のローテで履いているブーツ達。
なかなか忙して後回しにしていたメンテナンスを2ヶ月も履いてからようやく行う事が出来ましたね。
つま先の傷が増してたり、色がくすんできたり、革が乾燥してきたりしてたので、傷の補修と保湿も兼ねてしっかりとメンテナンスです。
レッドウィング ベックマン
ベックマンはもう4シーズン目かな。
ソールはまだまだ綺麗ですが、つま先の革はどんどん傷が増しているので、メンテナンスの際にはしっかりと補色をして傷を隠しています。
丁寧に全体の汚れを落としてから作業に入ります。
レッドマホガニーで少し濃いめに補色を加えているので、傷は目立たなくなってます。
つま先も綺麗になり、春までしっかりと足元を守ってくれそうです。
トリッカーズ モールトン
黒色のモールトンは、艶感が段々と薄まってきて、コバの傷も目立ってきたので、全体のホコリを落としてから補色をしていきます。
黒は磨けば磨くほどに艶が出やすいので、しっかりとブラッシングしてやると綺麗になりますね。
いくら汚れが目立ちにくい色でも、メンテナンスを怠ると顕著にクタクタ感が出るのでね。
革に栄養を与える為にも定期的にメンテは必要です。
ダナー ダナーライト
革が傷みやすいダナーライト 30thモデル。
Gore-Texなので、保湿してもそんなに意味がないのだけど、メンテしないとすぐにボロボロになっていきます。
全体を水拭きしてから、デリケートクリームで保湿します。
乾ききる前の写真ですが、傷も目立たなくなり綺麗になりました。
踵のソール部はそろそろ張り替えしないとやばそうなので、この冬を越えたら張り替えに出そうと思います。
リーガル ゴアテックス革靴
たまに仕事で履いてるリーガルの革靴。
ゴアテックスなので、雨の日の選択に重宝する1足。
とりあえずこれも黒のくすみが気になったので、汚れを落としてから黒のクリームで捕色しました。
ブラッシングをしっかりすればそれなりに艶は出ますが、それなりって感じです。
使ったメンテナンンス用品
・ホースブラシ(汚れ落とし)
・豚毛ブラシ(クリーム磨き上げ)
・リムーバー(古いクリーム落とし)
・補色クリーム(9011用)
[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY シュークリームジャー 20249 (レッドマホガニー)