冬のブーツ・革靴メンテナンス[レッドウィング・ダナー・トリッカーズ・リーガル]

 

しばらく出来てなかった革製品のブーツのメンテナンスを行いました。

レッドウィング「ベックマン」、トリッカーズ「モールトン」、ダナー「ダナーライト」におまけでリーガルのゴアテックス。

どれもお気に入りで履いてる一生物のブーツ達。

経年変化とメンテナンス紹介です。

スポンサーリンク

冬のブーツ・革靴メンテナンス[レッドウィング・ダナー・トリッカーズ・リーガル]

2ヶ月ノーメンテでクタクタな革靴達

 

11月から週2のローテで履いているブーツ達。

なかなか忙して後回しにしていたメンテナンスを2ヶ月も履いてからようやく行う事が出来ましたね。

つま先の傷が増してたり、色がくすんできたり、革が乾燥してきたりしてたので、傷の補修と保湿も兼ねてしっかりとメンテナンスです。

 

レッドウィング ベックマン

 

ベックマンはもう4シーズン目かな。

ソールはまだまだ綺麗ですが、つま先の革はどんどん傷が増しているので、メンテナンスの際にはしっかりと補色をして傷を隠しています。

 

 

丁寧に全体の汚れを落としてから作業に入ります。

 

 

レッドマホガニーで少し濃いめに補色を加えているので、傷は目立たなくなってます。

 

 

つま先も綺麗になり、春までしっかりと足元を守ってくれそうです。

REDWINGのベックマン9011を5年履いたレビューとメンテナンス(手入れ)・サイズ感

レッドウィング ベックマン9011の手入れと5年経った経年変化を公開

トリッカーズ モールトン

 

黒色のモールトンは、艶感が段々と薄まってきて、コバの傷も目立ってきたので、全体のホコリを落としてから補色をしていきます。

 

 

黒は磨けば磨くほどに艶が出やすいので、しっかりとブラッシングしてやると綺麗になりますね。

いくら汚れが目立ちにくい色でも、メンテナンスを怠ると顕著にクタクタ感が出るのでね。

革に栄養を与える為にも定期的にメンテは必要です。

TRICKER’Sのポールスミス別注モールトンを買った話[サイズ感・手入れ等]

ダナー ダナーライト

 

革が傷みやすいダナーライト 30thモデル。

Gore-Texなので、保湿してもそんなに意味がないのだけど、メンテしないとすぐにボロボロになっていきます。

全体を水拭きしてから、デリケートクリームで保湿します。

 

 

乾ききる前の写真ですが、傷も目立たなくなり綺麗になりました。

踵のソール部はそろそろ張り替えしないとやばそうなので、この冬を越えたら張り替えに出そうと思います。

8年履いてるダナーライト30周年モデルのレビュー・手入れ方法[ブーツ]

リーガル ゴアテックス革靴

 

たまに仕事で履いてるリーガルの革靴。

ゴアテックスなので、雨の日の選択に重宝する1足。

とりあえずこれも黒のくすみが気になったので、汚れを落としてから黒のクリームで捕色しました。

ブラッシングをしっかりすればそれなりに艶は出ますが、それなりって感じです。

リーガルのゴアテックス靴の実力や手入れ方法[レビュー]雨の日の味方!

使ったメンテナンンス用品

・ホースブラシ(汚れ落とし)

・豚毛ブラシ(クリーム磨き上げ)

・リムーバー(古いクリーム落とし)

・補色クリーム(9011用)

・デリケートクリーム

・磨き上げクロス

ブーツ関連記事

TRICKER’Sのポールスミス別注モールトンを買った話[サイズ感・手入れ等]

8年履いてるダナーライト30周年モデルのレビュー・手入れ方法[ブーツ]

REDWING ベックマンとTricker’s モールトンを履き比べ[写真レビュー]

コンバース大好き30代の男が履いてるおすすめブーツを紹介[レッドウィング・ダナー]

男は靴を何足持ってるといい?→「理想の靴の数は5足欲しい」

コンバースブロガーのお気に入りのオールスターコレクションを紹介

スポンサーリンク