夏のレッドウィング(ブーツ)の保管方法紹介[革靴メンテナンス]

 

夏がやってくる前に秋から春までの足元を共に過ごしたブーツのメンテナンスを行いました。

どうしても暑くなると履けなくなるので、季節に応じた靴にチェンジするこの時期。

夏の間使わないブーツの保管方法とメンテナンスの一工夫を紹介します。

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夏のレッドウィング ブーツの保管方法

まずは、通常のメンテナンスで汚れを払う

 

最後にメンテナンスしたのが3月頭だったので、4月までは結構活躍してくれたベックマン。

いつもの様にメンテナンスして、冬の間の汚れを取り払いましょう。

 

 

いつも通りの手順でメンテナンスを完了。

綺麗になると直ぐにでも履きたくなりますが、25℃を超えてくると厳しいもんね。

 

 

2シーズン履いてもこんなレベルのソールの減りなので、あと5年は交換しなくても大丈夫かな。

やっぱりブーツはコスパがいいですね。

細かい部分の痛みをチェックして終了。

 

保管場所は、箱に仕舞わない

 

履かないし、ホコリで汚れるのが嫌なので箱とかに戻したり、靴箱の中に放置してしまいがちなのですが、私の場合は部屋の中や玄関の隅っこなどの通気性のよく、目視してチェックできる場所に置いておきます

日本の夏って、梅雨時期にはジメジメして湿気が溜まりカビが生えやすいんですよね

箱に入れてしまうと通気性が0で、例え防湿剤を入れていてももしもの事が起きてからでは遅いんです。

通気性のいい場所に置いて、防湿剤を入れとけば安心できますよね。

更にわざわざ箱から出して確認しなくても、直ぐに目視できる場所なら尚更楽です。

 

 

防湿剤は防虫効果の高いシダーがお勧め

防湿・防臭効果が高く、1日履いた靴にもいつも入れておくと良いですよ

靴だけじゃなく、靴箱やバッグなどにも有効です。

ホコリが気になるなら、不織布に入れておくと良いと思いますよ。

万が一カビが生えたら

 

今まで十分に気を使ってるのでカビが生えたことはありませんが、実例をみてると結構あるみたいですね。

そんな時は、モゥブレイの「モールドクリーナー」が有効だそうです。

これはカビの除去だけじゃなく、予防にも有効という事で今度買って試してみたいです。

 

まとめ:カビ対策は万全に

・通常通りメンテナンス

・出来るだけ箱やに仕舞わず通気性の良い所で保管

・箱や靴箱に入れるなら、防湿剤必須で月に1度は確認する

・カビ防止のスプレーは有効

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