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ここ最近忙しくて磨いてなかったレッドウィングのベックマン 。
履いてる時にいつも「傷だらけやん…可哀想に」と思いながらも、メンテする時間もなく年末から遂に2ヶ月。
流石に履きまくってたので、体と共に休めるタイミングで磨きましたよ。
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ベックマン 9011を2ヶ月ぶりのメンテ!傷を磨いてピカピカに隠したよ
傷だらけの現状
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とりあえず履いた時のつま先の傷が酷い。
革に乾燥した感じはないが、やっぱり自分に目立つのでめっちゃ気になるのだ。
人から見たら艶があっても、自分が見ると傷だらけは気になりすぎる。
磨いて、補色して綺麗にしていきましょう。
クリーナーで古いクリームを落とす
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まずはブラッシングして、簡単に埃を落としましょう。
そして、レザークリーナーで、古いクリームを落とします。
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ウェスに1円玉位つけてから磨きます。
丸く広げる様にして、徐々に広げていきましょう。
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磨く前
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右足だけ磨いた後
ちょっとだけ綺麗になりますよね。
しかし、ここからが本番です。
モゥブレイのレッドマホガニーで補色
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傷が目立つ時は、無色のクリームよりもブーツのカラーに近い色で補色します。
専用ではないので、近い色のレッドマホガニーで補色します。
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補色前
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補色後
若干だけど色が着いた事で、傷が目立ちにくくなります。
傷のある所を中心に全体的にブラッシングします。
![](https://maccoblog.net/wp-content/uploads/2018/02/P2240371-1024x768.jpg)
豚毛ブラシでクリームを広げます。
ブラッシングの温度で溶けて広がって行くので、あまり塗りすぎないのがポイント。
![](https://maccoblog.net/wp-content/uploads/2018/02/P2240369-1024x768.jpg)
左が補色後。
塗ってない方よりも、深い艶が出ていますね。
![](https://maccoblog.net/wp-content/uploads/2018/02/P2240374-1024x768.jpg)
左右ともに完了。
最後にホースブラシで、全体をブラッシングしてしっかりと艶を出しましょう。
完了
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簡単ですがとりあえず満足いくレベルに傷が目立たなくなりました。
もっと細かいウェスで磨き込めばもっと艶も出て綺麗になりますが、履き倒すので今はそれどころじゃないですね。
お手入れグッズ紹介
・ホースブラシ(汚れ落とし)
・豚毛ブラシ(クリーム磨き上げ)
・リムーバー(古いクリーム落とし)
・補色クリーム(9011用)
[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY シュークリームジャー 20249 (レッドマホガニー)