[37歳3人暮らし]新NISAの投資方針と特定口座の売却

 

2024年は非課税枠拡大で話題の新NISAの始まる年ですね。

つみたてNISAを継続してきて、特定口座でもある程度の金額を運用しているわたしも投資方針を固めつつ、今持ってる特定口座の投資信託も整理しようと思いこの記事を書いてみました。

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[37歳3人暮らし]新NISAの投資方針と特定口座の売却

投資歴6年の投資成績

 

2017年から始めた投資も既に6年経過していて、ある程度の含み益が出てきました。

約600万円の投資金額に対して、含み益は約330万円。(ピーク時は350万とか…)

毎月決まった金額を勝手に積み立ててくれる設定をしているため、毎月手を動かす時間は0。

それで+330万円はすごいですよね。

投資の内容としては、すべて低コストな投資信託です

主な購入は、楽天VTIにつみたてNISAを満額入れて、+αを特定口座で購入。

日本株、新興国株も数千円ずつ積み立ててたりもしましたが、メインはほぼ米国です。

信じられるものがどこにあるのか?ってのが投資では大事になると思いますが、わたしの中では現状米国一択でした。

 

新NISAの投資戦略

 

さて来年からの新NISAでは何に投資するのかという話はかなり悩みましたね。

つみたて投資枠では投資信託一択ですが、成長投資枠では日本の高配当株もアリなんじゃないかと思いました。

ただ調べていくと再投資時のNISA枠の消費や手間、税金面でのマイナスもあるので、結局1800万円まではつみたて投資枠と同じ投資信託で埋めるでOK。

悩んだけど悩んでも答えが出ないなら、コツコツと脳死の状態でも積み立てられるほったらかし投資が一番勝てるんじゃないかと、今までと同じでいきます。

ただ銘柄だけは30年を見越して変更します。

eMAXIS Slim 全世界株式 

オールカントリー 

いわゆるオルカンですね。

10年先と、20年先と、30年先では米国の優位性が少しでも揺らいでる可能性もあるので、ちょっとでも不安なら分散しようと全世界を買おうと思いました。

それでも、内容的には6割は米国なので大きくは変わらないかと思います。

 

証券会社もこのタイミングで、つみたてNISAで使っていた楽天証券からSBI証券に変更しました。

理由としては2つあって、

  • 三井住友NLゴールドカードでの積立で貰えるポイント(年間6000P)
  • SBI証券での投信保有ポイント

楽天は改悪が多すぎなので、この辺りで大きな差が生まれそうな気がします。

楽天もその場限りで、改悪が多いので信用できなくなりました。

 

 

証券会社:SBI証券

投資信託:eMAXIS Slim 全世界株式 

購入額(わたし):毎月10万円(つみたて投資枠) 一括240万円(成長投資枠)

(妻):毎月10万円(つみたて投資枠)→子供の教育資金用

 

極力シンプルにまとめるとこんな感じです。

現状クレカ積立は5万円ということなので、毎月5万円分のクレカ引き落としを設定して、+5万円を積立。

成長投資枠に関しては、早めに埋めた方が長期的にトータルリターンの差があるみたいなので、年初に一括で投資します。

妻に関しては、今までつみたてNISAではなく、NISA口座を使っていたこともあり、5年後にNISAの期限が終わってからお金を移す予定。

それまでは、教育資金の積立にカード上限の5万円+5万円を入れるだけにしておきます。

現状夫婦で3000万円弱の資産になってますが、子供ができたばかりなのである程度の現金もおいておきたいので、無理せずにあくまでも余剰資金を動かす形で埋めたいです。

というころで新NISAに向けて特定口座も一部売却しました。

 

売却した特定口座

 

投資を始めた頃に数千円ずつ積み立てて買っていた日本、先進国、新興国などの投資信託を一旦売却しました。

どれも+が出ていたので投資タイミングとしては良かったですね。

これを新NISAの元金にして、240万円の中に入れておきたいと思います。

 

現状の保有

 

手元に残っているのは楽天VTIのみの分かりやすい状態になりました。

特定口座の方は、来年以降の成長投資枠に充てる予定で置いておきます。

更に来年には、親に入らされた養老保険が満期になるので、帰ってきたお金を120万円を強制投資です。

つみてたNISAにおいては、あと15年間非課税となるので、子供の教育資金に充てようかなと考えています。

新NISAの月5万と合わせれば、2人目が出来ても賄えるくらいの金額になる様には思えますが、流石に急な出費とかに対応する現金でも置いておきたいので、教育資金だけは慎重に考えたいですね。

そんな感じの来年からの新NISAの投資方針でした。

 

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