最近買った服もユニクロ。
気づけばクローゼットの中もほとんどユニクロ。
今日着てる服も、下着含めて全部ユニクロ。
最近こんな日々を過ごしてるので、服についてじっくり考えてみる事にしました。
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最近ユニクロしか買ってない話[もう服はユニクロで十分なのかも?]
今年買った服がほぼユニクロ
気づけばユニクロだらけのクローゼット。
身の回りがユニクロだらけだなと思ってましたが、真剣に整理すると本当に7割くらいがユニクロの服でした。
多分今年の購入品で言うとほぼ9割がユニクロ。
「…私ってこんなにユニクロ好きだったっけ?」と思いました。
おしゃれ嫌い 私たちがユニクロを選ぶ本当の理由 /幻冬舎/米澤泉
先日「おしゃれ嫌い」を読んだのをきっかけに色々と考えてみたので理由を探してみました。
理由1.年齢を重ねファッションの優先順位が下がった
1つめの理由としては、生活の中でのファッションの優先度が下がりました。
単純にファッション疲れに近いのですが、30歳を過ぎる頃から他人の目がそこまで気にならなくなりました。
周りの人が毎日同じ服着てても何も言われないし、別に気にならない感じがした。
それがブランド品だろうが、ユニクロだろうが、別に関係なく興味がない。
そう思い始めたら、別に何着てても自分に合う服で、自分らしさを出してたら良いんじゃないの?って感じに思いました。
そうなると気軽に買えるユニクロの存在価値が高まって、ユニクロで良いんじゃないかとなりますよね。
これが1つめの理由。
理由2.ユニクロのブランド価値が高くなった
ユニクロって10年前とかなら、人にバレるのが嫌なブランドでした。
いわゆる「ユニばれ」ってやつで、人と被るとか、人にばれてしまうのがなんか嫌だったんですよね。
「あいつユニクロ着てるぞw」って感じの存在価値の時代でした。
でも、今って誰もが1つは持ってるレベルの国民服となってますよね。
ヒートテックだったり、フリースだったり、ウルトラライトダウンだったり、ありえない品質を低価格で売ってるんですから人気爆発しますよね。
そうなると「ユニクロ良いよね」って会話に変わりました。
ユニクロを着てる恥ずかしさも無くなり、誰もが認めるブランドとなってるんですよね。
これってブランドの成功だと思うのですが、本当にあっとう間にここまでの地位を獲得するとは凄い事ですよね。
理由3.低価格は強い!完全にライフウェア化した
ユニクロの値段って本当に低価格。
パンツが2,000円で、シャツが1,000円とか当たり前ですよね。
だからって品質はその辺のセレクトショップに全く負けてない。
むしろ、1/3の価格でこんなの買えるの?ってレベルですごいです。
これって完全に勝ってしまいましたよね。
ユニクロのシンプルなデザインと、他を圧倒する品質は群を抜いて素晴らしい。
みんなそこに気づいてしまうと、ユニクロが良いってなりますよ。
服の価値で着飾るよりも、自分を磨く時代
バブル絶頂期とかは本当にブランド品命な人が多かったんでしょうね。
でも、時代は完全に変わりました。
お洒落を頑張るよりも、自分を磨く時代になったんですね。
ランニングやヨガ、スポーツジムだったりで体を鍛えたり、旅行に出掛けて沢山の経験や思い出に浸る時代ですよ。
この本を読んで、自分の思ってる事が可視化できて面白かったです。
おしゃれ嫌い 私たちがユニクロを選ぶ本当の理由 /幻冬舎/米澤泉