ちょうど3年前にモンベルストアで購入したクリマエアジャケット。
いわゆるフリースの分厚いものなんですが、何と言ってもこの軽さと暖かさは魅力です。
今回はこのフリースの良い所・悪いところを徹底的に紹介したいと思います。
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モンベル クリマエアジャケットを3年着たのでメリット・デメリットを紹介[レビュー]
モンベル クリマエアジャケットとは
※モンベルHPより
滑らかな毛並みと軽やかな風合いを持つフリース素材です。
繊維の目を粗めに編むことで繊維量を少なく抑え、軽量化を達成。毛足の長いハイロフト構造によって多くの空気を蓄えることができ、高い保温性を実現しています。
着用時にはかさばらず、アウターや中間着として、最小限の重量で最大限の保温力を発揮します。
数あるモンベルのフリースの中でも、比較的分厚い部類に入るこのフリース。
毛足の長い素材のフリースなので、とても軽くて保温力があるのが特徴。
モンベル クリマエアジャケットの良かった所
1.デザイン性に優れ1枚で着れる
※モンベルHPより
コレめっちゃデザインが良いんですよね。
フリースって野暮ったいイメージもあって、ユニクロなんかだと街に溢れたおばちゃん、おじちゃんのイメージで絶対着れないんですが、そこはアウトドアブランドという事で、シンプルながらなかなか機能性のいいデザインとなってます。
素材を使い分ける事で、汗や水とかによって濡れやすい所は乾きやすい素材になっております。
しかも、伸縮性のある素材になってるので、ストレスなく着れちゃいます。
あとフリースが野暮ったくなりやすい理由にシルエットが太くなるってのがあるのですが、結構コレはタイトに見えます。
実際はそんなにタイトじゃないんですが、着て見ると上の写真みたいに綺麗に着こなしてる感じが出るんですよ。
私は174cm・62kgですが、Mサイズでぴったりになります。
2.驚くほどの軽さと暖かさ
普通、分厚い=重いイメージを持つと思いますが、約350gとめっちゃ軽いです。
身軽にならないと動きにくいアウトドア用なので、この軽さはめっちゃメリット。
しかも、軽いだけじゃなく毛足の長さと素材の持つ保温力によりとても暖かいんですよ。
アウトドア用のフリースって高いイメージですが、この辺り凄くよく考えられてますので、1度試着だけでしてみると世界が変わると思います。
あとフードもないので、マウンテンパーカの中に着るのにピッタリなんですよね。
3.アームホールが寒い時に便利
※モンベルHPより
これアームホールが付いてるんですが、ちょっと気温の低い時とかに「手袋無い!」って状況で、かなり役立ちます。
手首から、手のひらにかけて覆ってくれるだけで、こんなに違うのかって位快適に感じます。
この部分の素材が伸びるので、少し腕の長い方でも安心して使えます。
4.3つのポケットにジッパー付き
ポケットにジッパー?って思いますが、これが無いと財布とかスマホ入れた時に凄い不便です。
左右のポケットと胸ポケットにしっかりとポケットがあるので、結構物が入ります。
ちょっと歩く時にも便利です。
5.家庭でガンガン洗えるので洗濯が楽
洗濯は何も気にせず、ネットに入れて普通に洗って大丈夫です。
洗剤も特に気にせず洗ってますが、柔軟剤など無くても問題ありませんね。
今の所毛足にヘタリも無く2シーズンふわふわで使えてます。
乾くのも相当早いですよ。
悪かった所
1.人と被った時に若干辛い
モンベルは登山界のユニクロと言われるくらい、品質高いのに値段は手頃で、買いやすいブランド。
比較的他人と被る確率が高くなります。
それでも、毎年カラーが変わっているのでレアケースだと思います。
そのレアケースに2度も遭ったので若干嫌になりましたw
アウトドアフリースでお勧めのブランド
ノースフェイスはアウトドアの定番ですね。
モンベルと同じくらいの価格帯で、品質の良いマーモット。
サイズ感も日本人向けです。
まとめ:コスパ高いよ
パタゴニアなどの上位ブランドと比べると、かなりお買い得なコストパフォーマンスの高いフリースとなってるクリマエアジャケット。
ユニクロレベルとは全く違う仕上がりとなってますので、アウトドア用の素晴らしさを一度体感して見て下さい。
特に冬の登山やスノーボード、釣りといったスポーツ系にはオススメのアイテムです。