スイスのアウトドアブランド マムートの防水ウェア「アヤコプロフーデッドジャケット」を購入しました。
登山用のゴアテックスハードシェルでありながら、スタイリッシュでカッコいい軽量のマウンテンパーカ。
登山やクライミングなどは勿論、普段着としての街での3シーズンや自転車、釣りなどにも間違いなく大活躍のウェアを紹介します。
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マムート アヤコプロ HSフーデッドジャケット購入[普段着&登山、釣り用レビュー]
MAMMUT(マムート)とは
マムートは、創業150年のスイス初の登山やクライミング用品のブランドです。
マンモスがトレードマークとなってるので、どこかで見た事ある人も多いはず。
アウトドアのブランドしては、街で見かけるノースフェイスやパタゴニア、モンベルなどと比べるとちょっとマイナーかな。
価格的にもパタゴニアと並んで高価格帯であり、高品質なウェアが多い印象です。
Ayako Pro HS Hooded Jacket AF Men
今回買ったのは、2レイヤーのゴアテックスのハードシェルジャケットの「アヤコプロフーデッドジャケット」
いわゆるマウンテンパーカーと呼ばれる防水ジャケットです。
このジャンルは過去にノースフェイス、マムート、コロンビア、モンベル、パタゴニアと色々と使ってたのですが、値段的にも2万円前後で数年の使用でボロボロになります。
唯一モンベルのストームクルーザーに関しては、まだまだ現役中です。
どれも内側のコーティングが劣化するんですよね…。
このアヤコプロは、今まで買った中で最高級のお値段設定でなんと定価43,000円。
かなり高品質なジャケットとなっています。
購入したのは、ほぼ一目惚れした色とシルエットでした。
10月に好日山荘にザックを買いに行った際に入り口のマネキンが着てたんですよ。
羽織ってみるとナイロン系のシャリシャリ擦れる音が少ない柔らかな生地感。
ブランドの主張の少ない大人のデザイン。
すごくミニマルで細身のデザインでありながら、上質で着心地が良かったんですよ。
ファスナーは、今まで着たゴアテックスの中ではめちゃくちゃ開閉がスムーズ。
防水性もあるのにこんなに開閉しやすいのは驚きました。
胸ポケットとサイドポケットにも、しっかりと止水ファスナーが使われているのでレインウェアとしてはかなり安心できます。
山は勿論ですが、普段の街着としてもこの辺の高機能は嬉しいですね。
胸ポケの内側にもポケットがあります。
内側にはメッシュの生地が貼ってあります。
去年まで使ってたマーモットのジャケットもこのタイプでしたが、保温性が上がり、透湿性もアップするみたいです。
マーモットのジャケットはかなり重かったですが、アヤコプロはかなり軽量です。
脇にはベンチレーションがあり、体温調整がしやすくなっております。
正直、この機能が欲しくてわざわざ買ったんですよ。
少し気温の高い時とか、湿気の高い時には、動くとめちゃくちゃ蒸れて暑い。
そんな時にベンチレーションあったら良いなと思ってました。
腕回りは非常に動きやすくなっており、動かした時にもキツくなったりしないのが良いですね。
袖は斜めにカットされて、ベルクロで袖を止めると邪魔になりません。
軽量でありながらも機能が詰まってるマウンテンパーカーです。
特に風合いが好みで、普通のゴアテックスなら買わなかったと思います。
柔らかい素材であり、ゴアゴア感が全然ないんですよね。
サイズ感には注意
私は、体型は174cmの62kg。
ユニクロであればほぼMサイズ。
モンベルもMサイズ。
ノースもMサイズ。
パタゴニアならSサイズ。
マムートの場合は、サイズはSで良いのかなと試しましたがピッタリでした。
中に着込む時期でもちょっと余裕のある感じで、パタゴニアのSよりは少し余裕があります。
Mにするとちょい大きめになりすぎて、シルエットがダボってなりすぎました。
近くのお店にない場合は、Amazonのプライムワードローブで無料試着をするのがお勧めです。
シンプルかつ高機能な防水ジャケット
マウンテンパーカーは、毎日自転車で着るためにこの時期になると毎シーズンチェックするのですが、久々に大当たりのアイテムでした。
シンプルなデザインでありながらも、機能の詰まり使い勝手抜群。
2万円台だと数年でダメになる物が多いので、これはちょっとでも長く着続けたいと思います。