冬になってフリースが一枚欲しいとずっと迷いにまくって2ヶ月…。
やっと理想のフリースに辿り着いて購入する事が出来ました。
マムートのゴブリンアドバンスドジャケットと言う、真冬でも保温性の高いアウトドア用の分厚めのフリースで、ストレッチ性も高くて動きやすいモデル。
選んだポイントと共にレビューを紹介します。
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[レビュー]マムート ゴブリンアドバンスドジャケットは冬の強い味方
マムート ゴブリンアドバンスドジャケット
ふんわりとした起毛素材を使用することで寒い季節も快適に。
首元までカバーするハイネック仕様も嬉しいポイント。
胸元,サイドにファスナーポケットを配して小物収納も可能にデザインしました。
ヘムラインはコードで調整することができます。
フォルムを変えられるダブルファスナーも特徴のひとつ。
クライミングやアウトドアから普段使いにまで活躍するアイテムです。
※メーカーHPより
ゴブリンアドバンスドジャケットの見た目
ブランドロゴは、右胸と背中の2箇所。
左腕にマンモスロゴがひっそりとプリントされてます。
素材は、POLARTEC社の「Polartec Thermal Pro High-Loft」と「Polartec Power Dry」の組み合わせ。
ゴブリンアドバンスドジャケットを選んだポイント
首までしっかり防風性が高い
ゴブリンアドバンスドジャケットを着てまず思ったのは、首回りの保温性の高さです。
寒い時期は血流が悪くならない様にしっかりと首回りを冷やさないのがポイントですが、このフリースはかなり首回りの肉厚がありました。
ネックウォーマーをすれば更に保温力がアップして、低温期のアウトドアでも安心の保温力だと思いました。
ポーラテックの保温力と透湿性能
ポーラテックのサーマルプロと言えばパタゴニアのR2ですが、更にこちらの方が厚みがあり保温性が高そうな作りとなっています。
サイドは透湿ストレッチ性のある切り替えがあるので、これをインナーにした時の汗の抜けも良さそうな感じです。
保温性と蒸発散性を備えているので、キャンプみたいな動かないシーンでも、冬山の登山などでも活躍の幅が広そうです。
柔らかくて、軽くて心地抜群にいいです。
着た瞬間から羽毛に包まれる様な暖かさを体感できる高機能なフリース。
ビックリするくらい軽いのに何でこんなに暖かいのだと思うレベルです。
これならアンダーのTシャツ1枚だけで、冬が普通に過ごせそうです。
外に出る時はアウターをプラスすれば良い感じかな。
ジッパーは細かい配慮があります
ジッパーの開け閉めが軽すぎて非常にスムーズでノンストレス。
グローブしていても持ちやすいコードの先のゴム素材のヤツとか細かい配慮です。
しかも、驚いたのが下の服を噛まない様にジッパーの下に生地が来る様になってるんですよ。
アウターでは当たり前にある構造ですが、フリースとかではなかなか見る事無かったので感動しました。
使う人の立場になると、手が悴む時期に使う製品なので嬉しいポイントです。
サイズ感には注意
マムートは、パタゴニア並みにサイズ感に注意したいブランドです。
ユーロサイズなので、日本よりもワンサイズ小さな表記を選ぶ事になってます。
私は、体型は174cmの62kg。
ユニクロであれば、ほぼMサイズ。
モンベルもMサイズ。
ノースもMサイズ。
パタゴニアならSサイズ。
今回もSサイズを選びましたがジャストサイズで、中に1~2枚シャツ着てジャストサイズです。
ただ腕周りが超細身なので、着慣れて着てから伸びていくと思います。
ヨーロッパのメーカーは、かなり細身ですが、タイトなサイズ感が好きな人にはお勧めです。
比較したフリース
パタゴニア R2
フリースといえばパタゴニア。
そんな長すぎる歴史の中でも、特に人気のR2。
昔所有してたのですが、洗濯していると結構縮んでしまった記憶があり却下。
ミレー JORASSES BUBBLE LOFT JKT
お店で一番比較して迷ったフリース。
ゴブリンよりも軽量で、独自の汗抜けの良さそうなパターンが特徴的な高性能フリースだったのですが、保温性を重視したかったので今回は却下。
マーモット ムーンフリースジャケット
デザイン性は似てるのですが、めっちゃお買い得価格のフリース。
マーモットは1枚ポーラテックのフリース持ってますが、サイズ感がぴったりすぎてとても着心地が良いんですよ。
でも、今回は長く着たい1着を求めたので、高性能なモデルにしました。
高いけど良い買い物でした
20% OFFのセール価格でしたが、フリースとしては結構良いお値段ですよねw
それでも、軽くて、暖かい、とても考えられた製品だと思ったので購入しましたが、本当に大満足できるフリースでした。
釣りにキャンプに登山に普段の街着として活躍する事間違いなしですよ。