[レビュー]コンバースの2020年限定タイムライン「オールスターVTG59」

 

コンバースの2020年限定タイムラインシリーズオールスターJ VTG 59 HIを購入しました。

1959年のオールスターが日本製で限定復刻すると言うレアモデル。

18,000円という破格ながら、即完売の貴重なスニーカーを紹介します。

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[レビュー]コンバースの2020年限定タイムライン「オールスターVTG59」

超限定コンバース タイムラインとは?

2014FWよりスタートした『タイムライン』ではブランドの持つ豊かなアーカイブを起点に、歴史を塗りかえる新たなマスターピースをスニーカーマーケットのタイムラインにポストしていきます。

コンバース公式HPより

コンバースタイムラインは、往年のモデルを日本独自の企画で復刻させる数量限定生産モデルです。

一般的なラインとは違って、少し拘りの入ったテイストのスニーカーでマニアの心を掴んでしまう歴史の深いコンバースの得意技。

アディクトとはまた違ったマニアック路線なんですね。

ちなみに一般の靴屋さんでは販売はなく、一部のセレクトショップや靴屋さんでの販売です。店頭販売のみ。

 

オールスター J VTG 59 HI

 

そんなタイムライン2020年のモデルは、1959年のチャックテイラーを復刻

・・・1959年と言われても全くピンと来ないでしょうw

 

そんなコンバース好きも、このヒールの写真を見たら驚くでしょう。

“Chuck Taylor”の文字が星マーク上部の左右に分割して入るアンクルパッチに
3つの星が対角線上に並ぶ“三ツ星”ヒールラベルと言う組み合わせ

三つ星マークがなんと斜めに並んでおります。

 

 

50年代のモデルは“Chuck Taylor”の印字だけの印象で、60年代以降で三つ星になったと思ってたら、時代の狭間はこんなデザインがあったんですね。

 

 

サイドのロゴは、ビンテージらしく安ぽい感じの印象ですねw

知らない人が見たら、確実にパチモン扱いされそうなデザインです。

 

 

キャンバス素材には富士金梅と言う物が使われているらしく、オールスターのキャンバスの中でもかなり上質な質感があります。

光沢とか質感は良いけど、ただただ汚れやすそうな感じがしますw

 

 

シューレースも当時のモデルを再現してる為、細めの日本製とは異なる10mmの太めの物が使われています。

日本製オールスターと比較

 

通常のオールスター日本製と並べてみました。

価格差は6000円アップになってますが、印象的にはキャンバスの質感位でしょうか

数量も少ないし、販売店も限定なので価格は仕方ないですが、アディクトまでのプレミアムな差のある特別感はありませんね。

発売前に「もしかするとチャックテイラーみたいに分厚く仕上がってないか?」と期待してましたが、ソールの厚さは変わりませんでしたね・・・。

それでも、コンバース好き、特に日本製好きからすると、これは買いでした。

キャンバスの質感が今までに無い感じだし、なによりも生成りが嬉しいです

コンバース オールスター日本製を比較 作りの違いやサイズ感を紹介[Made in Japan]

コンバース オールスターの種類別サイズ感を紹介[表記の意味と失敗しない選び方]

まとめ:18000円はプレミアム価格だよね

 

限定=高くなるのは仕方ないけど、本当に欲しい人には別に問題ないレベルの逸品だと思いました。

ただメルカリとヤフオクだけで100足以上出品されてる現状を見てると、なんか残念すぎますよ。

こんな高級モデルは、欲しい人しか買わんのに欲しくも無いのに買うな!(全然買われずに値段下げなきゃ売れなくなって、利益飛んで売り払ってしまえ。)

そして、二度とコンバースを転売するんじゃ無い

まぁ、前回の50年の復刻が凄い値段になってたのを考えると、ストックして眠らせてると10年後には価値が出てくるのかもねw

話は脱線しましたが、2020年の1足めのコンバースは大事にした良いスニーカー買えましたね。

ローカット

ハイカット

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