先日初めてのソロでの登山に挑戦しました。
登山経験は何度かあるものの、大人になって一人で登ったのは初めてでした。
今回ほぼ登山初心者の私が持って行った物のリストの紹介や持ってて良かった物、失敗談などを紹介したいと思います。
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初心者が初めてのソロ登山で準備した物リスト[服装・持ち物・失敗談]
ソロキャンプに初挑戦
小中高と学生時代には、大山を初めとする中国地方の山に何度か登った経験がありますが、10年以上も前の話であり、大人になってからはまともな登山は初めて。
しかも、一人で登るソロ登山にも初挑戦。
完全に漫画「山と食欲と私」の影響なんですが、山を歩きたくなったんですよね。
一人でのんびり山を歩いて、山で飯を食うなんて最高の休日じゃないですか。
キャンプ行くよりも健康的だし、目的+運動にもなるのでより一層健康的。
とりあえず今回持って行った物や使った物を紹介します。
持ち物リスト
- リュック26L
- リュックのレインカバー
- ガスバーナー+ガスボンベ
- クッカー
- ご飯類
- 水筒
- 水
- クッション
- 帽子
- 着替え
- タオル2枚
- サングラス
- ヘッドライト
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
こんな感じですね。詳細なアイテムを紹介します。
グレゴリー デイパック26L
こちらは普段使い用のデイパックをそのまま持って行きました。
山用のザックはよりピッタリと体に沿った設計となっていて、荷物のバランスが取れ易かったり、荷物の取り出しが楽になってたり、山用ならではの便利な機能はあるのですが、とりあえず日帰りなので適当な物で済ませました。
荷物なんて入ればとりあえず登ることは出来ますから。
チャレンジするハードルを下げる為にも、普段使ってる物をそのまま使って、とりあえずやってみる事が大事ですからね。
ただ不便だったのは、ドリンクホルダーの無かった事。
マメに水分補給するのは必要なので、後付けのドリンクホルダーが欲しいです。
山の天気は変わりやすいので、レインカバーはあると便利ですよ。
ガスバーナー+クッカー
登山の次に山で飯を食う事も目的になってるので、当然調理器具を持って行きます。
コンパクトなイワタニのガスバーナーとボンベ。
モンベルのクッカーをラーメン用に使いました。
バーナーの本体は、クッカーの中に収まるのでパッキングしやすいサイジング。
山では無駄を無くす為にサイズが重要ですね。
水筒&ボトル
登山をすれば汗をかいて水分が必要となります。
水筒のボトルはいつも使ってるサーモスの500mlを持って行きました。
ラーメン用に水を持って行ったのですが、そのボトルはダイソーで売ってる500mlのやつを買ってきました。
ペットボトルでも良いですが、どうせならまた使いたいのでマイボトルが良いですね。
クッション
これも普段家で使ってるのですが、持って行ってめちゃくちゃ良かったアイテム。
一人なのでレジャーシート要らずで、椅子の上にこれを敷きました。
雨で濡れてましたが、気にする事なく座れるので良いですね。
軽量で、折りたたんでコンパクトになるのもポイント高いです。
普段使いも出来るので、非常用とかに持っておくと良いでしょう。
ヘッドライト
山では暗くなると何も見えなくなるので、ヘッドライトは必須アイテムです。
暗くならない様に行動に余裕を持って、朝早くから登り始めて、遅くても夕方までには下山するのが理想です 。
ジップロック
ジップロックは食べ物のパッキングに使いました。
臭いも漏れないし、汁物とかでもある程度安心できます。
帰りはそのままゴミ袋になるので、家に帰って捨てるだけですね。
バッグの中に忍ばせておくと良いでしょう。
ジップロック フリーザーバッグ M(45枚)【Ziploc(ジップロック)】
救急セット
絆創膏、下痢止め、虫刺され用の薬。ウェットティッシュ&ティッシュ。
山で転けたり、お腹が痛くなったら大変ですからね。
応急処置的に使える物は普段から持っておくと良いでしょう。
【第2類医薬品】ストッパ下痢止めEX(24錠)【c6u】【ストッパ】
あと本格的な登山にはエマージェンシーシートは必須アイテムみたいです。
割り箸&スプーン類
結構忘れてしまうアイテム。
枝を拾って代用するのは勘弁なので、リュックに予備として何本か入れておきましょう。
食料&行動食
メインの食事は食べてしまいましたが、食材や弁当なども忘れずに。
まぁ、金剛山では普通に売店で売ってましたが、特別感がないのでなんか持って行きたいですよね。
あと登山の途中にお腹が空いた時の為の行動食もお忘れなく。
服装
- Tシャツ…ジオライン半袖(モンベル)
- 羽織る物…ドライEXジップパーカー(ユニクロ)
- タイツ…CW-Xスタビライクス(ワコール)
- パンツ…グラミチのショーツ
- 靴…タイオガブーツ(モンベル)
服装は、ほぼ普段着がアウトドアウェアなのでそのまま山に登れます。
登山で重要なのは、まず足元。登る山に適した靴を履く事ですね。
ハイキング程度の登山道なら最悪スニーカーでも良いですが、ルートによっては岩がゴロゴロしてたり、ぬかるんでたりするので結構危険です。
そして、汗の乾きにくい服を着ない事。
気温差の激しい山では、上に登るに連れて汗はかいても、気温はどんどん下がります。
寒暖差が豊富なので、スポーツ系のウェアで速乾性の物をベースに着て、温度調整しやすい重ね着で行くのが基本となります。
あと日差しが強い時期は、帽子で紫外線対策もお忘れなく。
全体を覆ってくれるハットタイプがオススメです。
DLしてて良かったアプリ
今回事前に調べてDLして使ったのが、「YAMAP」というアプリ。
事前に自分の登る山の地図をDLすればオフラインでも地図が見える優れ物。
しかも、GPSで今いる位置を登山道に沿って教えてくれるので、道に迷った時も全部これを見れば大丈夫でした。
めっちゃ楽に登山出来たのはこのアプリのお陰でしたよ。
おすすめ登山漫画
山に登るきっかけをくれた「山と食欲と私」
1話完結なんだけど、毎度毎度山に登ってみたいと思う素敵なエピソードが素敵なんですね。
山に登るのは、山ごはんを食べるためでもあるテーマも面白いです。
ストイックに一人で登る姿に魅了されるお勧め漫画です。