パタゴニアの定番ベースレイヤーでオールシーズン活躍するのがキャプリーン。
4種類の厚さと素材の違いで、夏から厳冬期のアクティビティに使えるオールラウンドの下着です。
今回は、ミッドウェイトと言う秋冬春にピッタリなタイプを購入したので紹介します。
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[レビュー]パタゴニア キャプリーン ミッドウェイトは、秋冬万能のインナー
パタゴニア キャプリーンシリーズ
パタゴニアのベースレイヤーとして定番アイテムのキャプリーン。
いわゆる下着なのですが、吸湿発散に通気性と速乾性などをプラスしたとても高機能なアイテム。
季節や用途によって使い分けられる4種類のバリエーションがあります。
今回購入したのは、3番目に分厚い「ミッドウェイト」というモデル。
少し肌寒い時期にピッタリなロングスリーブTシャツです。
キャプリーン ミッドウェイトの特徴
今回購入したのは19年モデルのシーズンカラーのレッド。
なんとセール価格で20%OFFで購入できました。(6600円ほど)
定番のブラックやネイビーは値引きないんですよね…。
本当は黒が欲しいけど、お試しに買うのでちょっとお安くなった無難なカラーを選びました。
1枚になってもこれ位の赤ならまだ大丈夫かなと。
キャプリーン ミッドウェイトの特徴は、ダイアモンド型のグリッド・パターンにより保温性と通気性、吸湿発散性を持ちます。
このグリッドパターンは、かなり保温性に優れてるので、普通のシャツにしか見えないキャプリーン ミッドウェイトの見えない凄さに繋がってます。
単独でも使用できる分厚さながら、レイヤリングする事で真冬のアクティビティでも使えるんですね。
耐久性抗菌防臭加工済みなので、汗をかきにくい冬なら毎日同じシャツを来ていても、普通に3~4日なら全然臭わないです。
洗濯回数も減らせるし、旅行なんかにもお勧めですよ。
この辺は、メリノウールと着心地で好みが分かれる所です。
個人的には、メリノウールはデリケートで穴が開きやすいのが難点なんだけど、キャプリーンは首も伸びにくそうだし、長く使える気がします。
親指用ループにより袖のまくれを防止出来ます。
ちょっとした事の気遣いができるパタゴニアです。
キャプリーンの種類
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キャプリーンデイリー(旧:キャプリーン1)
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キャプリーンライトウェイト(旧:キャプリーン2)
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キャプリーンミッドウェイト(旧:キャプリーン3)
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キャプリーンサーマルウェイト(旧:キャプリーン4)
2015年までは数字で別れてた種類が、20106年からは表記が変わりました。
デイリーとライトウェイトはポリエステル素材。
ミッドウェイト/サーマルライトはポーラテック素材。
ライトウェイトとミッドウェイトを使ってますが、この2種類があれば日常生活から、ちょっとしたアクティビティに使えます。
季節によってベースレイヤーの素材を変える事で、快適に毎日を過ごせる洋服選び。
アクティビティ以外でも、日常生活で使うちょっと拘りの高機能ウェアとしてキャプリーンはお勧めですよ。
主張しすぎないパタゴニアロゴ
ベースレイヤーだけど、1枚で着たい時もある。
そんな時はパタゴニアの存在感を消したい時もありますよね。
胸にロゴマークがドーンとある訳じゃなく、ちょっとだけ佇んでる位がちょうど良い位です。
キャプリーンのサイズ感は?
パタゴニアは、日本よりもワンサイズ小さな表記を選ぶ事になってます。
私は、体型は174cmの62kg。
ユニクロであれば、ほぼMサイズ。
モンベルもMサイズ。
ノースもMサイズ。
パタゴニアならSサイズになります。
アウターも、シャツも、ベースも全てSを選んでいますね。
少し腕が長めで、丈も長めになる傾向です。