昼から時間が空いたので、大阪の山を歩こうと思い、一番手軽な金剛山へ登山に行ってきました。
金剛山の登山は今年2回目。
時間も遅いので前回登ったルートの逆で登山する事にしました。
事前に準備した物や持ち物、服装、アクセス、ルート、駐車場、苦労した事、感想などを紹介したいと思います。
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夕陽を見に12月の金剛山へ[青崩道~東太尾ルート]駐車場・登山時間など
金剛山とは
奈良県御所市と大阪府千早赤阪村の間に位置する1,125mの山。
ロープウェイなどもあり、誰でも手軽に登れる山なんですが山頂までのルートが沢山あるの何度も楽しめる人気の山となっています。
日本二百名山の一座。
前回の登山の様子はこちら
今回登ったルートは、水越峠~青崩道~山頂~東太尾ルート
- 登り→水越峠~青崩道~山頂
- 下り→山頂→東太尾道~水越峠
時間も遅い為、前回登った道と降った道を逆にして登山しました。
前回のコースタイムを参考にして、2時間半あれば大丈夫でした。
写真と共に今回の登山の模様を紹介します。
水越峠駐車場
駐車場は、前回も使った水越川公共駐車場を利用しました。
この時間ならほぼ空いてます。
登山開始 水越~青崩ルート
14時くらいから登れると思いましたが、阪神高速が渋滞の為に15時前に到着。
急いで準備して前回下りの時に利用した青崩ルートを登ります。
前回下った印象としては、そこまで急勾配では無かったのでここを選びました。
しっかりと足場が整備されて歩きやすい道です。
色んな山を登ってから金剛山にやって来たら、他の山は看板や目印が多くて分かりやすいなぁと言う印象です。
金剛山は、登山道は凄く良いのに分岐点とか、看板少なくて分かりにくいんですよね。
毎回YAMAPを参考に歩いています。
休憩所も多いんですが、もう少し分かりやすく整備してくれたらいいのにな。
たまに分岐があると、こんな感じでマップがあるだけ。
もう少し目印が分かりやすくあれば良いの。
青崩ルートは、最初と中盤少し急坂を登りますが、全体的にのんびり登ればそこまで大変ではありません。
道もしっかりしてるので、初心者でも安心です。
こんなに登山道はしっかりとしてるのになぁ。
実際は迷うほどの道はありませんが、頂上付近の分岐は少し迷います。
今回は、買ったばかりのRX-100M5Aのカメラを持って行きました。
軽くてめちゃくちゃ機動性が上がりましたね。
こんな感じで、しっかりボケます。
少しだけ道にこんな岩があります。
この時点で16時前なので結構急ぎます。
山頂に近づけばシャリシャリになってます。
1時間ちょいで登頂しました。
最近は2時間コースを歩いてたので余裕の登頂でした。
山頂付近には、この時間でも4人位居られました。
ハイシーズンは、多分人で埋まりまくってる山頂もこの時間ならこんな感じ。
ちょっとだけ休憩のじゃがりこタイム。
曇ってたので期待してませんでしたが、思ってたよりも遠くまで見える景色。
大阪湾も微かに見えます。
少しズームするとこんな感じの街並み。
ちなみに山頂の温度は2℃位。
そこまで寒くはありませんでした。
20分ほど夕陽を見ていましたが、時間的にヤバいので急いで下山。
下山開始 山頂~大日岳~東太尾道~水越峠
下山ルートは大日岳を通る太尾ルート。
前回登った急坂のルートですが、自分の成長を見たいのでこのルートを選びます。
枯れていくススキの景色はここだけ見えます。
気に位覆われてる所は凄く暗いので早足で進みます。
半分くらい下山したところから見えた景色。
大和葛城山の山頂が綺麗に見えました。
ここからも街並みと、夕陽が綺麗です。
この後17時過ぎてからは、本当に真っ暗闇になってヘッドライトを使わないと歩けなくなり、カメラの出番は終了しましたw
久しぶりにあの真っ暗闇を歩きましたが、知らない道だと本当に危険なので、登山の行動は朝早くから昼過ぎまでには終わらせようと思いました。
必死に下りましたが、暗くて時間がめっちゃ掛かるので辛かったです。
登山時間
- 登り→1時間12分
- 休憩→25分
- 下り→58分
登りに関しては、1時間くらいかと思いましたが若干オーバーしてますね。
休憩は無しの予定でしたが、予想以上に景色が見えたので撮影してしまいましたw
下りの時間は、真っ暗闇のお陰で10分は遅くなりましたね。
とりあえずこんな時間には登らない方が良いです。
持ち物
- リュック26L
- リュックのレインカバー
- レインスーツ上下
- 行動食
- 水筒
- 帽子
- タオル
とりあえず今回は最低限だけで登山しました。
服装
- Tシャツ…ジオライン L.W長袖(モンベル)
- フリース…R1 フルジップ(パタゴニア)
- ウィンドブレーカー…フーディーニ(パタゴニア)
- 保温タイツ…ジオライン M.Wタイツ(モンベル)
- パンツ…バーブパンツ(ノースフェイス)
- 靴…タイオガブーツ(モンベル)
登りはフリースと2枚でしたが、山頂からの下りはフーディーニを着ていました。
昼間の気温は8℃位あったので、そこまで風もなくて寒くありませんでした。
12月の金剛山の感想
金剛山自体は、とても道がしっかりしていて歩きやすい山です。
登山客も多くて、安全性がある程度確保さてている環境なので今回は夕方の登山を行いました。
初めて夕陽を山頂から見る試みでしたが、こんなに暗くなるなら車で行ける所にすれば良かったと思いました。
ちょっと危険度高いので、あまりお勧めしません。
特に登ったことないルートは危険なのでやめましょう。
最低でも行きと同じ道にするか、一番簡単なルートにしましょう。
とりあえず良い経験ができましたので、登山はこれからも午前中行います。
とりあえずヘッドライトは、常に持っておきましょう。