みなさん不用品はどうしてますか?
リサイクルショップorフリマ?それめっちゃ損してますよ。
今ならスマホでなんでも売れちゃう時代。
ヤフオクでもメルカリもでも良いんですが、実際どっちが良いの?って疑問に思ってたので、実際に使っているやり方を紹介します。
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ヤフオク歴16年の私がメルカリに移った3つの理由 楽チンで何でも売れるよ
実はヤフオク歴16年のベテラン
私は中三の時からヤフオクをやってました。
当時は趣味の釣り道具を少しでも安く買いたかったので、子供ながらに色々と探しては、入札を繰り返す日々。
慣れてきた頃には、レアな道具の売買で儲けて、儲けて、儲けてました。
一人暮らしする18歳で自分のヤフーIDを作りましたが、そこまで約1000件の評価を持ってましたね。
そこからまた一人暮らし始めてからも、学生時代はずっと不用品の売買を続けてきてたので現在も1000件を超える評価となってます。
正直バイトするなら、ヤフオクのネタを探して毎月お金稼ぐというほどに今で言うせどりにハマってましたね。
就職してからはほぼ不用品の処分
流石に就職後は一定の給料を貰ってるのでわざわざ時間を使って売買することは無くなりましたが、生活の不用品や使わなくなった趣味道具は結構暇な時期にヤフオクでまとめて売っておりました。
その為というか、癖なんでしょうけど、めっちゃ綺麗に使って、全部箱ごと説明書なども取っておく癖があるんですよね。
でも、売るためのテクニックを知っていると結構古いものでも高く売れたんですよね。
写真の撮り方、出品時の時期やキーワードや終了時間など工夫すればするほどにヤフオクは売買しやすい。
ただヤフオクの黄金期は、あるアプリの登場で一気に消え去りました
メルカリの登場で一気に個人取引の手軽さが増す
フリマアプリであるメルカリは、驚くほど簡単に売買できて、なおかつ事務局が仲介するのでとても安全にお金の受け取りも出来る優れたシステム。
ヤフオクで手間だった出品や売買でのクリック数が見事に解消された使いやすさなんですね。
初めて使った時にスピード感に感動しました。
ワンクリックで購入できて、アマゾンでポチるのと変わらないんですよ。
これは凄いシステムだと感動しました。
出品の際も入力の手間が少ないのでとても楽にできますし、手数料がはっきりと出るので計算もしやすいんですね。
また送料も込みの値段が基本となっているので、落札側としてはアマゾンの延長線上で考えられます。
そんなメルカリの登場と共に一気に利用者の減っていくヤフオク。
目の当たりにしたのは今年ですが、あまりに話題の物や新製品以外のアクセスが急落。
あまりにも売れないので、送料や利益を上乗せした金額でメルカリに出してみると、物の見事にどんどん売れる、売れる、売れる。
これにはビックリで、スピード感がまるで違いました。
ヤフオクのアクセスの数とメルカリの数を比較するとジャンルにもよりますが、軽く10倍は開いてしまうレベル。
多少利益は減っても、手間が減るならと今年はメルカリに転換しました。
落札後の発送がとても楽
ヤフオクだと落札者は連絡して、振り込んでから発送ってシステムなんですが、メルカリの場合は入金と購入が同時に行われます。(コンビニ払いの場合は別)
なので発送までのスピードがとても早くできます。
出品時に発送まで◯〜◯日というのをあらかじめ書いておけるので、それに合わせて買う側も心構えができるんですね。
そして、発送作業がとても楽。
本やCDを売る事の多い私には最高の発送手段が「ゆうゆうメルカリ便」
従来だとスマートレターかゆうメールを選択して、住所を書かなくてはならないんですが、「ゆうゆうメルカリ便」なら郵便局に行って、スマホアプリのバーコードを機械で読み取るだけでOK。
窓口でしか発送できないんだけど、これは超便利です。
A4サイズで、厚さ3cmまでいけるのに175円は超安いです。
送料込みのメルカリだからこそ、送料をできるだけ安く済ませたいんですよね。
メルカリは売上金で買う率が高いので、財布の紐が緩い
メルカリの出品収益は安全の為に事務局が預かり、売買終了後に出品者のものとなります。
安全を考慮しての物なんですが、このあとの支払いまでに時間がかかるんですよね。
支払い手続きすれば最短1週間ほどで振り込まれるんですが、他にメルカリでの商品購入に充てることも可能です。
この余剰資金となってる売上金が、とても緩い財布の紐となっています。
「ボーナス出たし、お金余ってるから」という感覚で、売上金をそのまま売買に使う人が増えることで、ユーザーの多いメルカリはより売りやすくなっているんです。
メルカリはとにかく手軽に売れるので、買い過ぎ注意です
買う側としてはとても楽だし、余ってるお金。
売る側としても楽に売れるし、安全だよね。
両者に共通してるのは、アプリとシステムが優秀。
見やすいし、使いやすいし、安全で良いよねって事。
ヤフオクだと「オークションってなんか怖いよね」って言う若い層や主婦などが手を出しにくかったのが、フリマアプリとして、直感性を優先したお陰で、一気に利用者層が増えたんでしょう。
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これからのヤフオクの使い道
上記の理由でメルカリが強くはなっていますが、ヤフオクも死んだわけではありません。
オークションという市場性を理解した上で使えますし、手数料も10%のメルカリよりも安い8%。
送料も基本落札者側なので、儲けの部分ではでかいです。
稀少性の高いものや趣味の要素が強いものなどは、やっぱりヤフオクが強いと思います。
逆に生活品や消耗品関係はメルカリで、「こんなもの売れるんだ」と思うレベルまで売れてしまうからビックリです。
市場性との相性を理解してやると上手い具合に販売できるので、メリットを考えながらやるとより利益が出ますよ。