京都 高雄巡りの最後は西明寺でのんびり過ごす[観光日記・感想]

 

高山寺、神護寺と高雄を回った後に訪れたのは、神護寺から歩いてすぐの西明寺。

紅葉時期では無いのでどこもガラガラでとても空いてるお寺巡りでしたが、すごく静かでのんびりとした時間を過ごす事が出来ました。

写真で見所を紹介します。

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京都 高雄巡りの最後は西明寺でのんびり過ごす[観光日記・感想]

西明寺とは

 

西明寺は、高雄にある真言宗大覚寺派の寺院。

天長年間(824~834)空海の弟子智泉が神護寺の別院として創建し、1290年に神護寺から独立しました。

高雄山神護寺、栂尾山高山寺とともに三尾と呼ばれています。

 

<アクセス>

住所:〒616-8291 京都府京都市右京区梅ケ畑槇尾町1

開門時間:9:00~17:00

参拝料:500円

京都駅からJRバスで55分槇ノ尾バス停下車

 

神護寺の登り口から歩いて10分

 

神護寺を降って来た時点で既に15時前だったのですが、駐車場のおっちゃんに聞くと歩いて10分も掛からないという事なので、せっかくなので行ってみる事にしました。

 

 

階段を降りた後の坂は嫌になりますが、そんなに登らないので大丈夫です。

ちなみにこっちは裏参道なので、表側から行くと階段です。

 

 

裏手から回ると少し寂しい感じですね。

 

 

庭の雰囲気はとても良いのですが、あっさりとしています。

でも、無料でこの辺りは見えるのでどうせなら訪れたら良いと思いますよ。

 

 

こちらが表門。

 

 

門の前には、石灯籠と五重の石塔が建っています。

 

 

門をくぐる瞬間の景色が好き。この感覚は、分かる人には分かるのかな?

 

 

こちらが、本堂です。

 

 

本堂の手前には、樹齢700年とされるご神木の”高野槙が見事に佇んでおります。

歴史が深い場所って凄い物がありますね。

先日の大原で見た寂光院も凄かったです。

 

 

拝観料を払って中に入ると雰囲気のある廊下。

 

 

本堂の中は写真撮れませんが、こんな感じで外はぐるっと回れます。

 

 

本堂から見える庭。

 

 

こちらが回廊から眺める本堂ですね。

拝観客は、外国人の方2名だけでとても静かでした。

 

 

目をつむれば水の音がするだけのとても静かな場所。

人の声も、車の音も無いので夏に来ると涼しくて良いかもね。



まとめ:高雄に来たなら空いててお勧めのお寺

 

紅葉時期でも桜の時期でも無い3月末はどこに行っても観光客はガラガラ。

そんな時期だからじっくりと拝観できて、ゆっくりと出来るタイミングでした。

紅葉時期じゃ無いと魅力は半減するかもしれませんが、その分楽しめる景色もあるので閑散期の京都の観光はお勧めですね。

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