京都 曼殊院で絶景の庭と癒しの青紅葉・苔を観てきたよ[観光日記・感想]

 

前回、詩仙堂、圓光寺に行った際に時間が無くて行けなかった、曼殊院に週末は行ってきました。

京都のお寺って本当にアクセスが不便な所に凄い庭園があったりして、行ってみないとその価値が分からないのですが、ここは本当に素晴らしい枯山水がありました。

秋の紅葉時期だけじゃ無く、四季折々楽しめるお寺です。

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京都 曼殊院で絶景の庭と癒しの青紅葉・苔を観てきたよ[観光日記・感想]

曼殊院とは

 

曼殊院(まんしゅいん)は天台宗の仏教寺院。

竹内門跡とも呼ばれる門跡寺院であり、青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と並んで、天台五門跡の1つとされています。

枯山水の庭園は、国の名勝に指定され鶴島と亀島が設置されています。

<アクセス>

住所:〒606-8134 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42

拝観時間:9:00~17:00(受付は16:30まで)

拝観料:600円

駐車場:無料(50台)

 

 

電車やバスで行ってもかなり歩きますし、周りのお寺である圓光寺、詩仙堂、修学院離宮から15~20分の山道となります。

しかも、住宅地の狭い道を抜けるので1台分しか通れない道が多くて、車で行くにしても結構苦労します。

ぜひタクシーを利用しましょうw

 

想像以上に広く、美しい庭園

 

室内は撮影禁止ということで、庭絡みの所だけ写真撮りましたが、まぁどこも新緑のシーズンでとても緑溢れる景色が最高です。

苔も、青紅葉もコントラストが最高ですね。

 

 

そして、想像していた3倍くらいの広さがあるお寺。

1周するのが迷路みたいな感じで、最初は大書院前の庭園をスルーしていましたw

 

 

こちらの大書院前にある枯山水の庭園は、国の名勝に指定されています。

多分紅葉シーズン以外は本当に観光客が少なくて、鳥の囀りしか聞こえませんw

静かだし、庭の眺めがいいので本当に落ち着く場所でしたね。

1時間くらいのんびり座って癒されていました。

 

 

お気に入りは外壁の所にある苔の絨毯。

これも森の緑色といいコントラスを出していて、とても綺麗でした。

目の前に天満宮の池もあって、静けさを与えてくれていました。



まとめ:不便やけども絶対に見るべき庭

 

本当に素晴らしい庭が観れるこの素敵なお寺は、少々行きにくいですがマジで行った方が良い場所だと思います。

紅葉シーズンだと人も増えるので、夏場のこの時期にのんびりと庭を眺めて楽しみましょう。

紅葉時期も出来たらまた来たいんですけどね。

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