冬やブーツにおすすめのメリノウールの靴下3種類を紹介[レビュー]レッドウィング・ダナーライト

 

寒い冬やブーツを履くときに欠かせない天然素材のメリノウールを使用した靴下。

スマートウールやアイスブレーカーのやつを履き始めて2年ほど経ちますが、今では辞められない程のお気に入りとなってます。

レッドウィングやダナーライトとも相性抜群なので、メリットやデメリットも含めて、お勧めポイントを紹介します。

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冬のブーツにはメリノウールの靴下がおすすめ

メリノウールとは

 

メリノウールとは、オーストラリア、ニュージランドなどで飼育されてるメリノ種のヒツジだけから取れるウールの最高級品

メリノ種の羊毛はとても細く、柔らかいのが特徴で、とても弾力があり肌触りのいいウール製品が開発されています。

詳しくは、メリノウールTシャツの紹介で書いてます。

お気に入りポイント

暖かいのに蒸れにくい

 

メリノウールはね、とても暖かいんですよね。

この分厚さのウールを纏うとそりゃあ暖かいだろうと思うでしょうが、その持続性がポイント。

しかも、汗冷えしにくく、乾くのが早いのが凄く良いんですよね

蒸れやすいブーツなどに適してるポイントです。

天然の消臭効果で臭いにくい

 

メリノウールの最高のポイントは、履いた後に臭わない所だと思ってます

これだけ汗をかく足の裏で、普通の靴下なら汗を吸って凄い湿気てしまい臭いが凄い・・・。

メリノはなんと臭いません。羊は驚くべき効果を発揮します!

登山はもちろん、出張にブーツで行く際は2足のメリノウールの靴下をローテ。

これで荷物も減って、別に嫌な感じも無いので旅にも最強だと思います。

同じ理由でTシャツも旅に欠かせませんね。

 

1年中履けるんです

 

この天然素材の元となる羊は、夏は35度、冬はマイナス20度とかで生きてるらしいんです

体温調整機能が素晴らしくて、冬は暖かいで済むんだけど、夏も通気性が良くてブーツの中に履いてても全然大丈夫。

実は、1年中履ける靴下なんですね。

 

メリノウールのここがダメ

毛玉になり易い

 

どうしてもウール素材は毛玉が出来やすいですね。

私はネットに入れて洗濯するのと、なるべく3足をローテする事で寿命を伸ばしています

毛玉取り機を使いながら、うまくメンテナンスしましょう。

 

靴下としては、値段が高い

値段的には1500~3000円代が多いメリノウール。

私としては良いものは良いと割り切ってますが、3足1000円みたいな靴下が当たり前で生きてる方には厳しいですよね。

でも、本当に価値があるものは高くても、とても意味があるんですよ

その価値を見出せる様に投資として買ってみるのをお勧めします。

自分の知らない世界を知る為。新たな価値観を創造する為にも絶対にお勧めします。

 

虫に食われる

私は食われたことはありませんが、使わない時には防虫剤を入れて保管しましょう

高いものなので、保管も慎重にしないと非常にもったいないです。

 

レッドウィング ベックマンとの相性抜群

 

いつも履いてるベックマンとの相性も抜群

スルスルと履けるので、面倒な脱ぎ履きもし易いです。

蒸れ易いブーツを履いていても、メリノウールなら脱いだ瞬間もサラサラで嫌な蒸れ感がありません。

もちろん登山との相性も良いので、普段から本格仕様までめちゃくちゃ使える靴下になってます。

 

お勧めはコレ

最初に買ったやつですが、一番お気に入りです。

更に分厚くなるとこちら。

厚くなるとクッションが向上するので、長時間の登山に向いてます。

コンバースのハイカットに合わせて使ってます。クッション性が高くて、スニーカーとの相性抜群です。

アイスブレーカー

アイスブレーカーの方が若干安いです。

どちらも甲乙つけ難いですが、若干スマートウールの方が好きです。

モンベル

モンベルは他の素材しか履いたことないですが、Tシャツを着てる限りコスパと品質は間違い無いと思いますよ。

 

まとめ:ブーツと相性抜群です

 

ダナーやレッドウィングなどのブーツを履く時は、間違いなくこれを組み合わせるマストアイテム。

とにかく1度履いたらやみつきになる履き心地の良い素材なので、気がつくと全身メリノウールになってしまうかもしれません。

良い素材を知ってしまうと、モノを選ぶ価値観が変わって人生好転すると思いますのでぜひ試して見て下さいね。

 

お勧めブーツの紹介

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