コンバース大好きで20年近くコンバースばかり履いてた私が、唯一欲しかったスニーカーがニューバランスなんですよ。
前々からモデルを色々と調べてたんですが、今年のグアムで出逢ってしまったんですよ。
Made In USAのM995と!
最近履き始めたので、履いた感想を紹介します。
ニューバランス M995を買った話
NB M995とは
前作の「M990」から4 年の年月を経て進化させた衝撃吸収性と安定性で、瞬く間に人気を博した希代のランニングシューズ。
しかしながら「M995」は、単なるランニングシューズとしてだけではなく、洗練されたデザインが、エグゼクティブを中心にステイタスの象徴としても認知されるほどに愛用されました。
そんな「M995」が30年の時を経て、Made in USAで待望の復刻を果たしました。
当時のデザインそのままに、グレーのスエードアッパーにVibramソールで再現した高級感溢れる仕上がりに。
※NB HPより
なんと1986年に発売された995というモデル。その復刻版が30年の時を経て復刻したんですよ。
ちなみに1986年って私の生まれた年。
そこに運命的なものを感じてしまったんですね。
995の特徴
MADE IN USA
ニューバランスの安価な中級モデルはどれもアジアが生産国となっていますが、価格の高い900番台や1000番台にはアメリカやイギリス製の物があります。
この995の復刻物に関しては、完全にアメリカ製オンリーなのでかなり作りもしっかりしていて、レアなモデルとなっています。
vibramソール
ニューバランスの中でも珍しいビブラムソールを使用しています。
アウトドアシューズやブーツによく使われているメーカーの物で、コストは上がってしまうものの耐久性があがりより長持ちするスニーカーに仕上がってるんじゃないかと思います。
履いた感じはかなり硬めで、しっかりとした印象です。
この辺りは、履きながらレポートしたいです。
ミッドソールがENCAP
※NB HPより
EVA素材とポリウレタンで出来ており、とても軽量で柔らかく足に優しい素材です。
ソールがカッチリしてる割に履き心地が柔らかく感じるのは、この組み合わせのお陰なんでしょうね。
ブーツ並みにしっかりとしたソールの硬さがあって、最初はちょっと固すぎるので足が痛かったけどだんだんと馴染んできます。
デザインはレトロ
これはニューバランス全般に言えるのかと思ってたけど、995が30年前の復刻版と言う事が大きそうですね。
見た感じは996と変わらない感じもしますが、デザイン性は若干古いです。
でも、ある意味クラシカルな雰囲気は今のモデルにないので、これは特別感のあるNBだと思ってしまいます。
Nのマークってなんか主張しすぎですよねw
ナイキも同じような気がするのだけ、見慣れたらこんなもんなのかな?
インソールはこんな感じ。
これは普通のペラペラのタイプですが、取り外せるので中が洗いやすいし、湿気や雑菌ががたまりにくいです。
流石に2万を超えるスニーカーの内部はきちんと作られてますね。
コンバースのアディクトとは大違いですw
ソール交換可能!
最近知ったのですが、ニューバランスのスニーカーはソールの張り替えができるらしい。
モデルによるみたいですが、長く大事に履きたい方には非常に嬉しいサービスですね。
しかも、同時にライニングも交換できるって凄すぎですよ。
流石ハイテクスニーカー。
サイズ感はコンバースと同じ
今回はサイズがなくて27.5cmを購入。
普段コンバースで26.5-27cmを履いてる私からすると少し大きめでした。(ジャストは26.5cm)
ドンピシャにするなら、コンバース+0.5cmがピッタリかと思います。
デメリッド:夏は暑い
今までナイキとかニューバランスとか、素材の分厚めのスニーカーを履いてなかったのでこれ履いて思ったのが、「夏は暑いね」
いい意味でも悪い意味でも、ペラペラなコンバースみたいなスニーカーは、通気性が良くて寒くても夏は過ごしやすいです。
NB995の洗い方
まとめ:スゲー新鮮でいい
とりあえずブーツ以外の靴で、コンバース以外のブランドを履いてる自分が新しいw
散々コンバースの記事を書いてましたが、やっぱりローテクはどれだけ色々変えても所詮はベースが変わらない以上その域を超えないのだと言う事が良く分かりましたよ。
これ1000番代って一体どんな履き心地なのか試してみたくなりました。
運良く出逢えたらまた1000番代も履いてみたくなりましたね。
ニューバランス最高です。
レビューもチェック
ライバルは996