京都 光悦寺で初夏の青紅葉に癒される[観光日記・感想]源光庵~常照寺コース

 

6月になり夏の日差しを感じる京都を楽しもうと今回訪れたのは源光庵、光悦寺、常照寺。

メインで思ってた源光庵が改修工事で3年間のお休みという事で、光悦寺をメインに観光しましたが青紅葉が綺麗すぎて初夏の庭園の素晴らしさを楽しみました。

写真と共に紹介します。

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京都 光悦寺で初夏の青紅葉に癒される[観光日記・感想]源光庵~常照寺コース

光悦寺とは

 

江戸時代の芸術家である本阿弥光悦に1615年、徳川家康がこの地を与えております。

光悦の死後、この屋敷が光悦寺となりました。

境内には7つの茶室が建てられていて、鷹峰三山が眺めらるとても美しいお寺です。

 

<アクセス>

住所:〒603-8466 京都府京都市北区鷹峯光悦町29

開門時間:9:00~17:00

参拝料:300円(紅葉の時期は400円)

 

 

駐車場は奥に10台くらい無料であります。

おすすめは常照寺の駐車場が広いので、確実性があると思います。

 

6月は青紅葉が美しい

 

入り口からこんなに綺麗な緑が魅せてくれてるんですよ。

美しすぎる絶景がこんなにあるのに観光客が誰も居ない日曜日…。

 

 

とても静かな場所にあるので、静寂の中に吹く風がとても清々しい気分にさせてくれます。

楓や青紅葉が綺麗に手入れされていて、庭自体がとても美しいんですよね。

 

 

こちらが本堂です。ちょっとしか中は見えませんが手を合わせておきます。

 

 

見事な苔の生え方で綺麗な緑に染まっています。

初夏だけに日差しも強くなっていて、より一層緑が際立って綺麗なんですよ。

なんでこんな素晴らしい庭に誰も居ないのって気分になります。

 

 

こちらには、全部で7つの茶室があります。

想像以上に広かったのですが、誰も居ないので本当に静か。

山の谷間に吹く風が聞こえるくらいで、本当に自然たっぷりです。

 

 

鷹峰三山が全て見渡せます。(広角じゃないので撮れませんが…)

座る所も何箇所かあるので、ゆっくりと静かに庭や山々に癒されながら静かな時を過ごすのがいいと思います。

 

 

正直もっとしょぼいと思ってたのですが、クオリティー高すぎて勿体ないレベルでした。

隠れた名庭園が、まだまだあるんだなぁと思いましたよ。

 

源光庵は拝観中止中

 

メインだった源光庵は、2019年6月より工事のために拝観中止中でした。

2022年の10月まで3年間だそうですので、当分お邪魔できません。

 

常照寺

 

<アクセス>

住所:〒603-8468 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町45−1

拝観時間:8:30~17:00

拝観料:300円

 

 

最後に訪れたのは常照寺。

吉野太夫ゆかりの地で、吉野太夫が寄進した山門や吉野太夫のお墓があります。

こちらは時間が無くて拝観出来ませんでした。



まとめ:紅葉時期にまた来たいお寺

 

今回は夏の青紅葉でしたが、また紅葉時期に来たいと思える美しくて、とても静寂なお寺でした。

多分紅葉時期以外は人も少なくて、のんびりと満喫できるので初夏の京都にお勧めの観光スポットですね。

電車だと不便な場所ですが、結構穴場なので訪れてみると良いと思います。

 

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