手に入れた海外限定で販売してるチャックテイラー CT70。
70年代の復刻モノとして話題沸騰のアイテム。
日本での販売がないのでグアムに行った際になんとか購入しました。
実際に履いてみた感想や通常モノとの違いを紹介します。
メルカリやヤフオクでは、偽物が存在するみたいなので、そこも要注意です。
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[レビュー]CT70のサイズ感や偽物の違い･履き心地[コンバース海外限定モデル]
海外コンバース CT70とは
コンバースのチャックテイラー1970年代仕様（Chuck Taylor 1970s）のシリーズ。
米国コンバース社とコンバースジャパンとは資本提携が行われておらず、全くの別企業です。
そのためFirst Stringは日本の販売店には流通いたしません。
日本独自の企画が毎月展開されたり、日本製やAddictなどの独自のモデルも存在するんですが、海外モノは一切入って来ない状況になってます。
そんな中で本家USAの企画で、1970年代のモデルを忠実に再現したCT70が発売されました。
忠実な再現度合いが話題となりましたが、驚くべきはその値段の安さ。
普通に日本でやれば1万円後半になりそうなモデルが、なんと80ドルくらいで売られているんですよ。(40ドル位でも珍しくないw)
みんな日本製やAddictあってもこっち欲しくなりますよね。
日本でも買い付け業者が値段上乗せして販売したりしてましたが、どうしても現地で買いたかったので、グアムに行った際に買いました。
この時ほんとは黒欲しかったんですが、在庫もサイズも無くて諦めましたね。
CT70と日本の定番オールスターの見た目の違い
箱が違う
箱も当時の赤を再現。
今ではこのタイプの被せる箱が懐かしいね。
ちなみにCT70の18年モデルからオレンジ色に変わりました。
CT70ソールの素材の違い
現行モデルよりも、ソールが厚くて、履いてても疲れにくいのが特徴。
フカフカ感がすごくあって、これだけでも買う価値あります。
ただこのフカフカ感は最初だけであって、履いていくうちにどんどん分厚い部分が沈んでいき、半年も経てばかなり履き心地が悪くなります。
実は分かりにくいですが、インソールの素材も変わってます。
押したらかなり深く沈んでくれて、クッション抜群の素材。
CT70はトゥがシャープ
少し細身で全体的にシャープに感じる形になっています。
現行の100周年はかなりボテっとした印象なので、このデザイン製はとてもGOODです。
CT70は当て布で補強
見てすぐに分かるポイントは、このサイドステッチですね。
通称“当て布”と呼ばれるこの裏側からの補強は80年代までのオールスターの象徴となります。
これがある事により、補強された内側の一番破れやすい部分が強くなってとても長持ちします。
現行モデルは、コストダウンの為に日本製含めてやってない製法なので、通はこれを見ただけで「Oh〜！」ってなりますからw
CT70はヒールパッチが三つ星
ここは逃せない所なんですが、ヒールパッチが三つ星となっていて、これは60~70年代のモデルが使ってたものを忠実に再現しています。
日本企画の去年発売した100周年もなんちゃってロゴが付いてるのですが、すごく安っぽいのが残念です。
CT70は紐がコットンシューレース
触れば柔らかで、厚みのあるコットン100%素材。
現行のモデルはペラペラなので、私はわざわざコットンの靴紐を手に入れてほとんどのモデルを交換しています。
CT70を履いてみた感想
でも、少し沈み過ぎる感じもするので、履き心地でいうとインソールのしっかりしてるアディクトや100周年の方が１日履いても楽だと思いますね。
長時間立ってる時や歩きの多い日は、通常モデルはかなり足痛いですからね。
普通になんでみんなあれ履けるんだろう？って思います。
当て布あるので1年履いても全然ダメージも気になら無いですし、長く使えそうな感じです。
通常でも5年以上履くので、これなら10年くらい大丈夫かもしれませんね。
ただちょっとフカフカで、インソールが沈みすぎる気もするので、1回履いたらしっかりと間を開けて休ませないとクッションが回復するのに時間かかると思います。
なるべくローテーションして履きましょう。
<追記>CT70 18年夏モデルはから、仕様変更ありました
ちなみに18年夏からCT70がマイナーチェンジをしております。
主な仕様変更としては、
②インソールが脱着式のカップインソールに変更
③ヒールパッチのロゴの字体が変更
①靴箱が赤からオレンジに変更
分かりやすく靴箱が変わりましたね。
赤からオレンジに変更して、ロゴも変わっております。
上がOXサイズで、下がハイカットサイズです。
②インソールが脱着式のカップインソールに変更
左が18年モデル。右が従来モデル。
ロゴが変わってるのパッと見で分かるのですが、大きな変化はやっぱりインソールの仕組みの変化。
18年モデルから着脱式のカップインソールになってます。
インソールの構造自体は同じなのですが、見た感じではインソールの下に一層クッションが入ってるので、新しい方が耐久性が上がっております。
履き心地は大して変わりませんが、耐久性はあるので今までのものと比べると全然ヘタレなくておすすめですね。
ただ、インソールを他の物に交換できるので100周年のReactインソール入れるとかなり履き心地が改善されますよ。
③ヒールパッチのロゴの字体が変更
左が18年モデル。右が従来モデル。
最後にヒールパッチのロゴに変化。
18年の夏モデルから字体が変わってるので、ここは要注意が必要です。
CT70のサイズ感は、ジャストか-0.5cmがベスト
サイズ感は日本で売ってるものよりも少し大きく感じると思うので、ジャストサイズもしくは、0.5cm小さくても大丈夫です。
私の場合は、普段の日本の定番は27cmにインソールを入れ、日本製も27cmを買うのですが、CT70の場合だと26.5cmでジャストで、27cmだとキツく縛って良いくらいです。
ローカットとハイカット選びのポイント紹介
最初のCT70を買う際のローカットかハイカットどちらを選ぶか問題について、おすすめを書いてみました。
個人個人で考えるポイントはあると思いますが、参考にしてみてください。
CT70は、偽物要注意
先日メルカリで買ったらまさかの偽物だったので、偽物が存在する事自体に驚きました。
何パターンか偽物にも種類がある事が分かったので、騙されない様に買う時はチェックしてください。
特にヒールのラベル、インソール、当て布は要チェックです。
<追記>CT70ネイビー レビュー
1年履いてるネイビーからーのレビューです。
こちらは、ブラックと合わせて使いやすいダークカラーです。
<追記>CT70 ブラックのOXを追加した
久しぶりにど定番のブラックが欲しかったので追加しました。
メルカリで偽物だったので今回はアマゾンで購入しましたが、意外と安かったです。
早速、靴紐をカスタムしてみました。
<追記>CT70 サンフラワーのOXを追加
明るい色が欲しくて、サンフラワーを追加しました。
凄く人気カラーなんですが、使い勝手が良くて、足元が映えるのでお勧めです。
<追記>CT70 グリーンのOXを追加
こちらも明るめカラーが欲しくて追加したグリーン。
発色がいいので、春から夏に使いやすいカラーです。
<追記>CT70 HI グレーがめっちゃ可愛い
日本では定番カラーのグレーも追加しました。
明るい色味でとても可愛らしい女子にお勧めしたいカラーです。
まとめ:CT70は、買うチャンスあるなら絶対買い
買えるチャンスがあるなら絶対手に入れた方がいいチャックテイラーです。
Addict買える余裕あるならこれ2足買えるし、日本製よりも見た目もいいです。(作りの良さと素材は日本製の方がいい)
CT70は、日本でも手に入れられるお店がある
輸入業者などが販売してたりするので、在庫のある時はチャンスです。
海外で買うよりは割高になりますが、日本で履いてる人はレアなので目立ちますよ。
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