京都 雪の南禅寺を楽しむ冬景色[観光日記・感想]

 

雪が降るという関西の珍しいタイミング。

そうだ京都へ行こうと飛び出して、向かった先は南禅寺。

前回行った時には行けなかった方丈庭園を今回は拝観しました。

雪景色となった南禅寺はいつもと違った景色を楽しめましたよ。

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京都 雪の南禅寺を楽しむ冬景色[観光日記・感想]

 

前回南禅寺を訪れたのは10月。

その時には、三門、南禅院、天授庵と回ったので、その時に行けなかった一番奥にある国宝の方丈庭園を今回は拝観しました。

京都 南禅寺は絶景もレトロな風情も楽しめるお寺[観光日記・感想]

前回の記事はこちらです。

 

南禅寺 方丈庭園

 

今回は雪の冬1月下旬のタイミング。

気温1度と観光客はかなり少なく、中まで拝観する人は10人くらいとかなり空いてるタイミング。

国宝に指定されてる所では過去最高に人が少ない状態で楽しめましたね。

 

 

まず迎えてくれるのが、枯山水庭園である方丈庭園です

虎が子虎を連れて川を渡るさまを表した「虎の子渡しの庭」と呼ばれてます。

 

 

雪とのコントラストがいい感じに季節の趣を感じさせてくれます。

 

 

進んだ先には、小方丈庭園。

こちらも小さいながら、とても素敵な日本庭園となってます。

 

 

離れの方までは入れませんが渡り廊下で建物の手前までは歩けました。

庭がとても広いので、表情の違いを楽しみながら見る事ができます。

天授庵や南禅院とは違った景色が観れるので、どこに入っても南禅寺は趣の違う楽しみがありますね。

個人的には、やっぱり南禅院の苔庭がすきですけどね



冬の観光はとにかく寒い

 

冬の京都のお寺観光って結構辛いですよね。

この日もほぼ気温が2度くらいで雪景色を楽しみながらも、体は震えておりました。

しっかり暖かな格好をして、カイロや熱い飲み物を持参しておく事をお勧めします。

飲み物の冷めないサーモスは、観光でも最強の水筒です。

 

まとめ:冬は観光客が少ないので狙い目です

 

わざわざ冬に行かないと見えない景色があります。

四季がある日本ならではの楽しみ方だと思うので、ぜひ冬の京都も気合を入れて楽しみたいものですよ。

金閣寺とかはみんな喜んで行きますもんね。

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