普段からアウトドアブランドのアパレルを気に入って着てるのですが、その中でも特に好きなブランドがパタゴニアです。
機能性はもちろんの事、本当に必要なモノだけを長く販売するスタンスが好きで愛用しています。
そんなパタゴニアの服の中でお気に入りで着ているアイテムを紹介します。
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パタゴニアのお気に入り服紹介[フリース・アウター・下着]普段着やアウトドア・登山
第1位 パタゴニア フーディニジャケット
1年の1/3はこれを着てるんじゃ無いかと思うのが、フーディーニジャケット。
圧倒的に着用率が高く、買ってから3年で全く飽きる事なくずっと使い続けたいと思う珍しい服。
パタゴニアにハマるきっかけを作ったアイテムでもあり、パタゴニアの良さを体験した貴重な出会いでした。
本当にペラペラなただのウィンドブレーカーなんですが、これを外に着るだけで風をシャットアウトして、寒さから守ってくれます。
初夏の夜なら半袖の上にこれを着る。
春秋ならシャツやフリースの上にこれを着る。
冬でもダウンの上に着るだけで冷気をシャットアウト。
マジでこれを持っておくだけで、寒さから守ってくれます。
仕舞えばたったこれだけのサイズになる105gの超コンパクトなジャケットが、こんなにもオールマイティーに活躍するんだと思いました。
多少の雨も弾くので、常にカバンの中に入れておけば簡易的なレインウェアにもなります。
汚れても普通に洗濯機に入れて大丈夫なので、デイリーな仕様でガンガン着て汗かいても大丈夫です。
登山なんかにも風が強いシーンでは大活躍の軽量ジャケット。
もちろんランニングなんかでも、1年中使えるので1枚あれば普段着から、スポーツまで使えます。
最初は、14000円という価格に見合った商品に思えませんでしたが、実際に使ってみると3年間これだけ使っても全然劣化してないし、伸びや傷みなど全然無くてかなりコスパいい商品だと思います。
正直、色違いも欲しい位に思ってしまうのですが、それ位に大活躍のアイテムなんですよ。
第2位 パタゴニア R1フリース
フリースと言えばパタゴニアですね。
ユニクロのお陰で全世界に広まった様な気もしますが、やっぱり知ってる人は知ってるパタゴニアの歴史。
そんなパタゴニアのフリースの中でも、特に好きなのがRシリーズと呼ばれる、R1/R2/R3/R4の素材の異なるラインナップ。
2019年現在では、R1とR2しか販売されておりませんが、どちらのフリースも使い勝手のいい保温性を持ちながら、通気性や速乾性を兼ね揃えたアウトドアから、普段使いまでとても使い勝手のいいフリースです。
特に好きなのがこちらのR1のフリース。
Rシリーズの中でも一番ライトなモデルとなります。
内側に凹凸のあるグリッド構造を備えてるお陰で抜群の吸湿発散性、保温性を持っています。
R2には無いフィット感と包み込む様な暖かさが、冬のミドルレイヤーとしていろんなシーンで活躍するんですよ。
上にフーティーニみたいな風を遮る鎧を纏うと、完全防備のぬくぬくで軽量なアクティビティウェアになります。
特に身軽に旅行したい時とか、登山や寒い地方でのランニングなんかには最高ですよね。
フルジッパーのタイプは、ポケットにもしっかりとジッパーがあり、胸を含めて3箇所のポケットが付いております。
プルオーバーだと仕様が違ったりするので要注意です。
デザイン的にはR2の方が良いのですが、R2には無い着心地と機能性が詰まってるのがR1の良いところです。
第3位 キャプリーンシリーズ
アウター、ミドラーに続くのはベースレイヤーのキャプリーン。
意図した訳じゃ無いけど、こんな順位になりました。
驚くでしょうが、ただの下着のTシャツが7,000円オーバー。
モンベル ジオラインで3000円ちょい。メリノウールでの4000円後半。
モンベルでも十分な効果を感じてましたが、アウトドアショップのスタッフさんにキャプリーンの素晴らしさを語って貰うと買うしか無くなったんですよ。
マジで実感すると半端ない速乾性。
夏場にキャプリーンを着るだけで、快適になる。
あのユニクロのエアリズムってなんなんだと思うベトベト感から解放されますw
モンベルのジオラインよりも遥かに素晴らしい速乾性と耐久性は、価格と見合った性能です。
夏に1枚あると、生活が変わる。使えるシーンは無限大。
パタゴニアの服は、細い部分の配慮があったり、素材感とか縫い方とか本当にこだわってますよね。
買えば買うほどに価格に納得してしまい、結果どんどん沼にハマっていくのだけど、長く使えるモノばかりなのが素晴らしいです。
秋冬春には1ランク分厚いミッドウェイトを着ていますが、こちらはポーラテックのグリッドパターンが非常に暖かく、保温性が素晴らしいです。
長期間着ても臭いにくい抗菌加工を施してあるので、メリノウール系だけじゃないベースレイヤーの選択肢が出来ます。
第4位 パタゴニア ナノパフジャケット
こちらは2シーズン位着ているインサレーションのナノパフジャケットです。
いわゆる冬のダウンジャケットよりも暖かさは劣りますが、濡れてしまっても効率よく保温性を発揮する化繊素材。
プリマロフトのマイクロファイバー素材は、保温性に対してモコモコ感があまり無いのでアウターとしてだけじゃ無く、インナーとしても活躍します。
防風性も優れているので、自転車や登山での冬の風の強い時期にも便利なアイテムです。
時期を気にせず半袖の上に羽織る事もあれば、フリースの上に羽織る事もあります。
洗濯機での洗濯も容易なので、常にガンガン着て、傷みや汚れなど気にする事なく使用する事が出来るのがダウンよりも優れてる点ですね。
お決まりの収納方法は、内ポケットに入れる方法です。
別で収納袋があると無くしてしまうので、この収納方法最高です。
スマホ2台分位のサイズ感にまとまります。
重さも340gくらいなので、バッグに入れていても場所を取る事なくコンパクトなジャケットです。
ダウン=暖かいとされていますが、今ではダウンジャケットに負けない化繊素材も進化してるので、水に強い化繊のジャケットも侮れません。
第5位 パタゴニア レトロX ベスト
そして、定番アイテムのレトロX ベストです。
今回のアイテムの中では、一番メジャーな商品でしょう。
ほぼ見た目買って位に素晴らしい見た目。
モコモコした毛足の長いフリース素材で保温性に優れるレトロXシリーズの中でも、体温を調整しやすいベストタイプは、1年の中でも結構着る機会が多いです。
最近はモンベルのインナーダウンもお気に入りなので、着る機会が減ってるのですが春と秋は専らこっちを着ています。
防風性に優れたインナー素材は、重くなりますが抜群の保温力を発揮します。
見た目以上に暖かいのは、風が通らないからなんですね。
今は色んなブランドがコピーしてるこのデザインは、昔は唯一無二でしたね。
お陰で町中に溢れてるのが難点です。
毎シーズンカラーが変わってるのですが、人気のカラーは廃盤になってから有りえない程に高騰していますから人気の高さが伺えます。
アウトドアファッションを取り入れるきっかけとなるアイテムでもあり、お洒落さんの定番アイテムとなってるレトロX。
見た目以上に使えるベストなので、アウトドアアパレルを体験するにはおすすめです。
ただ、アウトドアでの実用性は高くありませんので、あくまでも街着としてのアパレルと思ってください。
パタゴニアのサイズ感は?
パタゴニアのアパレルは、USサイズになる為、日本で普段着る物よりも1サイズ小さめを選びましょう。
私の場合は、174cmの63kgですが、Sサイズを買えば間違いありません。
パタゴニアの公式HPなら、交換もできるのでおすすめです。
パタゴニアの魅力
パタゴニアのファンって、どんどん深みにハマっていくと思いますが、本当に無駄に製品を作りすぎず、長く必要な物をしっかりと売っていくスタンスが良いですよね。
アパレルブランドって毎年新作出して、シーズン毎にセールを行って、3ヶ月前に1万円で買った物がすぐ30% OFFとかにされるともう買う気なくなるからね。
何十年も同じアイテムを売り続けて、保証もしっかりあるって最高じゃ無いですか。
アイテムのラインナップも分かりやすいし、必要最低限のミニマルさって所が、自分の考えにピッタリあってると思います。
長く使いたい製品と出逢いたいなら、本当にパタゴニアの製品は裏切らないですね。