京都 二条城がライトアップ｢FLOWERS BY NAKED 2019｣を観に行った感想

昨日は、京都にある二条城のプロジェクションマッピングによる夜のイベント「フラワーズバイネイキッド2019」を観に行きました。

幻想的なライトアップと映し出された映像の美しさに感動させられ、人混みの中でも楽しめるイベントでした。

写真で振り返りながら感想や混雑情報などを紹介します。

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京都 二条城がライトアップ｢FLOWERS BY NAKED 2019｣を観に行った感想

二条城 FLOWERS BY NAKED 2019

FLOWERS BY NAKEDは、これまで通算50万人を動員した花の体感型アート展。

世界遺産の二条城では去年に続いて2回目で、ユネスコ世界遺産登録（1994年）から25周年を迎えることを記念して行われます。

感想

到着したのは開場10分前の17:20なんですが、既に大行列が出来てました。

「みんな何時から並んでるんやw」と思うレベルでライブ前の会場の状態です。

まず驚いたのがアナウンススタッフの少なさと、並ぶ場所の整理が出来てないので、後から来る人がどうしたら良いのか分からない状態。

とにかく人がごった返しています。

チケットの発券手数料をケチってコンビニで買わず、当日券を求めて並んだのが大間違え…。

この後、当日券を買うまでに並んだのはなんと1時間弱。

恐らくチケットを持っていれば30~40分程度で入れたと思いますが、当日券の列は長すぎました。

列が長い理由は驚きの窓口2人しか居ない事w

とにかくスタッフが少なすぎて、規模の割に色々と驚きました。

18:20に入場。

待ち時間が長すぎましたが、この日はめちゃくちゃ暖かかったが救いです。

まずは、フラワーズバイネイキッド2019のロゴが迎えてくれます。

こんなの撮影せずにさっさと進みましょう。

随所でお城と紅葉のライトアップがあって美しいです。

重要文化財の唐門にプロジェクションマッピングを映し出した絶景。

鳳凰が左右に飛んでこの秋風を映し出します。

思ってた以上に綺麗でびっくりしました。

中に進むと夜の二条城の中を見る事が出来ます。

随所に灯りが灯されてて昼間とは全然違う姿が見れます。

国宝 二の丸御殿にプロジェクションマッピング＋ライティングで映し出された映像。

立秋を表現した今の時期にぴったりな絶景です。

真っ暗闇にこんな色鮮やかな映像はめちゃくちゃ映えますね。

人は並んでますが1回が3分程度なので、後ろで待機しながら映像を楽しむとすぐに入れ替わるので、前に行った時に撮影出来るのでそんなに人が多いからと言う事はありませんでした。

特別名勝の二の丸庭園もライトアップされて幻想的な秋の情景です。

映像を観に来てる人が多いので、あまりお庭は人気ありませんw

内堀にプロジェクションマッピング＋ライティングで映し出す秋宵。

規模がデカすぎて正直圧倒的でした。

この映像は迫力が凄いので映画みたいでカッコ良かったね。

4回も動きながら位置を変えて、見とれてましたよ。

トイレ休憩を挟んでの折り返し地点。

こんな所にも映えスポットが見られます。

SNS映えのフォトジェニックとは、こんな所の事なのかなw

紅葉の紅葉をライトアップさせて、シャボン玉が飛び交ってました。

あんまりそっちには興味がないので、綺麗な紅葉に魅了されてました。

思ったよりも色づきが遅かったですね。

イチョウの木も綺麗にライトアップされています。

足元に紅葉が映し出されて、動いてる奇妙なアートスポットもあります。

重要文化財 台所を華道家元池坊とコラボレーションした息を飲む映像美。

後ろと手前に異なる映像が映し出されて、真ん中には生け花。

鳳凰が美しく飛び交っていて、感動的なフィナーレを迎えてくれました。

日本の趣の良い情景を季節ごとに花で表現するこのデジタルアート。

想像も出来ませんでしたが、実際に見て見ると本当に美しすぎて感動でしたね。

是非他の場所でのイベントにも足を運んで見たいなと思いました。

約1時間回って出たのが19:40でしたが、二条城の外にはまだ大行列w

一体どれだけ人が来るのかと思う凄い大規模なイベントです。

駅に向かっていても、どんどん人が来てたので、ライトアップのハシゴしてる人も多いのでしょうね。

21時までに入場すればいいので、結構遅く来る方が快適そうです。

とりあえずチケットだけは、事前にプレイガイドで買っておきましょう。

秋の京都は舐めてはいけないほどに人が多いです。

帰りの阪急電車も大阪まで超満員でしたw

でも、本当に行って良かったです。

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