京都 新緑の桂春院はとても素敵な庭と苔に感動でした[観光日記･感想]

妙心寺の塔頭の一つである桂春院に行って来ました。

退蔵院、大心院、桂春院と周る観光の最後に訪れたのが桂春院。

とてもコンパクトなお寺の中に趣の違う4つの庭園があり、季節毎に違う表情を見せてくれるとても素敵な趣あるお寺でした。

感想を写真と共に紹介します。

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京都 新緑の桂春院はとても素敵な庭と苔に感動でした[観光日記･感想]

桂春院とは

1598年に織田信長の長男、織田信忠の子供である津田秀則が建てたお寺です。

清浄の庭、侘の庭、思惟の庭、真如の庭があり、国の名勝・史跡に指定されています。

妙心寺の中で退蔵院・大心院とともに通年公開されています。

<アクセス>

住所：〒616-8036 京都府京都市右京区花園寺ノ中町１１

拝観時間：9:00~17:00(受付は16:30まで)

拝観料：400円

駐車場：妙心寺駐車場(無料30台)

初秋の庭園はまだまだ新緑

侘の庭

かなりコンパクトな桂春院の回廊から見渡せる庭は、その場所によって全く違う景色を見せてくれます。

新緑の木々と合わせて、苔の色が綺麗すぎました。

思惟の庭

真如の庭

奥の庭園には歩いて行ける散策コースがあります。

苔の美しさに癒されながら蚊の猛攻と戦ってましたw

時期が悪かったのと、蚊取り線香が全然無かった為にここだけで10カ所以上刺されましたよ(涙)

夏から秋の京都は、虫除け対策を万全にしていきましょう。

苔のアート

建仁寺で見た事ある苔のアート。

ミニチュアのジオラマが素晴らしかったです。

苔の美しい庭が素敵

敷き詰められた絨毯の様な苔が印象的な庭にとても癒されながら、ゆっくりと散策出来た心落ち着くお寺です。

ちょっと蚊が多すぎて痒すぎだったのは残念ですが、秋になれば紅葉で一段と綺麗になるんだろうなと思いました。

普段から人も少なそうなので、意外と穴場かもしれませんね。

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