京都 河原町にある健仁寺を観光 雨の日でも楽しめる静かなお寺[観光日記・感想]

 

かなり久しぶりの京都観光をして来ました。

大阪にやって来た時は色々と訪れてましたが、最近はかなりご無沙汰な京都のお寺。

今回は祇園 河原町にある「健仁寺」と言うお寺を観光。

雨の日でも気にせず楽しめる、とても静かで素敵なお寺です。

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京都 河原町にある健仁寺を観光 雨の日でも楽しめる静かなお寺[観光日記・感想]

健仁寺(けんにじ)とは

建仁寺は建仁2年(1202年)将軍源頼家が寺域を寄進し栄西禅師を開山として宋国百丈山を模して建立されました。元号を寺号とし、山号を東山(とうざん)と称します。

臨済宗の開祖である栄西禅師によって開山され、京都五山第三位の格式を誇るらしい。

 

アクセス

住所:京都市東山区大和大路四条下ル小松町584
拝観時間:10:00~17:00(受付終了16:30)

拝観料:500円

HP:http://www.kenninji.jp/

健仁寺は、阪急河原町駅から徒歩10分弱の場所にあるお寺。

大阪から阪急電車1本で行けるので、1時間弱で到着します。

 

座って庭を眺めると癒される

大雄苑

 

こちらが一番メインの大雄苑

ここに座って眺めてるだけで、めちゃくちゃ癒されます。

時間が止まった空間でのんびりと庭を眺めて大人のくつろぎタイムを過ごすのにピッタリ。

 

潮音の庭

 

風情豊かな潮音の庭は、人気が少なくよりのんびりとくつろげます。

苔が美しいので、見てて癒されます。

普通に1時間半くらい、のんびりと座ってました。

 

法堂(はっとう)に描かれた双龍図

 

法堂と言う別館に行くと双龍図と言う絵が描かれています。

いやに綺麗だと思ってたら、建仁寺創建800年を記念した2002年のタイミングで日本画家の小泉淳作氏によって描かれたらしい。

畳108枚分のサイズ感のスケールは見ものです。

 

襖絵が凄い

 

各部屋の襖絵は大注目のスポット。

雲龍図と言う圧巻の襖絵の写真を撮り忘れたけど、どの部屋も素晴らしい佇まいです。

下のブルーの絵は、染色画家の鳥羽美花さんと言う方が描かれたらしい。

美しすぎて本当に綺麗な作品でした。

 

苔のアート

 

インスタ映えのフォトジェニックスポットとして、苔のアートも展示されていました

これも現代らしい魅せ方ですね。

 

風神雷神図(レプリカ)

 

写真撮り忘れてましたが、国宝の風神雷神図が展示されてます。

本物は京都博物館にあるのですが、こんな素晴らしい作品が間近で見えるので凄いですよ。

 

雨の日でも大丈夫

 

境内は意外と広く、ゆっくりと座って庭を眺められる為、雨の日でもゆっくりと庭を楽しめられます。

祇園の街からも近いのとても静かなお寺なので、観光の穴場としてお勧めです。



まとめ:静かで素晴らしいお寺

 

祇園から10分離れるだけで、こんなにも静かで素晴らしい場所があるんだと思えるお寺。

  • 静かで落ち着いた空間
  • 雨でも境内から濡れずに楽しめる
  • 植物の四季が楽しめるので、年中お勧め

特に他のお寺よりもマイナーな分、少しでも落ち着いて楽しみたいって方にはお勧めですね。

観光やデートスポットにお勧めのお寺です。

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