京都 龍安寺の石庭で過ごすのんびり休日[観光日記・感想]

 

最近久しぶりに京都のお寺観光に目覚めてしまい、今月2回目の京都へ行ってきました。

前回はこちらの健仁寺でしたが、今回は龍安寺と言う世界文化遺産に登録されたお寺。

素晴らしき石庭と大きな池があり、金閣寺からもアクセスが良い割に人も少なくてのんびり出来るのでおすすめなお寺です。

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京都 龍安寺の石庭で過ごすのんびり休日[観光日記・感想]

龍安寺(りょうあんじ)とは

「石庭」として知られる枯山水の方丈庭園で有名な龍安寺は、室町幕府の管領、守護大名で、応仁の乱の東軍総帥でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺である。

「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。

※Wikipediaより

電車でのアクセス 230円

※龍安寺駅

阪急大宮駅から京福電鉄嵐山線に乗り換えて、妙心寺北門前駅で北野線に乗換え龍安寺駅まで30分程度。

そこから徒歩10分弱の坂道となります。

路面電車なので、のんびりですが人も少なくて結構楽しいです

 

バスの場合 230円

京都駅・四条大宮駅から…JRバスで龍安寺前まで約40分(1時間に2~3本)

京都駅・河原町周辺から…立命館大学前行きの市バスで約50分

市バスの方が便数は多いですが、金閣寺を経由するので人も多くて、時間もかなり掛かります

 

世界文化遺産のお寺

 

世界文化遺産に登録されている事もあり、かなり見応えのあるお寺です

金閣寺からバスで10分程度ですが、金閣寺よりは流石に人も少なくて落ち着いた観光ができます。(それでも十分混んでます)

 

 

お寺の真ん中には大きな池があり、蓮の情景がまた美しいです。

夕方の時間帯がやっぱりお勧めでしょう。

 

 

こんな感じで、閉門後の17時頃は人も居なくてのんびりと歩けます。

これが、紅葉時期になると紅葉が美しい情景になってるんでしょうね。

 

 

ぐるっと一周するだけで、気持ちのいい雰囲気のあるお寺。

山奥でとても静かな場所なので、とても新鮮な空気とマイナスイオンを感じられます。

 

石庭として有名な方丈庭園

 

こちらが有名な石庭の方丈庭園となってます

白砂に15個の石を配した庭となっており、ある角度からしか15個を一気に見つけられないのです。(真ん中よりも右側から見るのがコツ)

 

 

日が差すと新緑の色が美しく変わって見応えのある庭の風情ある表情。

 

 

裏の庭はこんな感じです。

とにかく涼しいので、夏に来ても多分心地良いんじゃないかと思いますね。

 

 

石造手水鉢が裏側に置かれて居ます。(レプリカ)

これは、水戸黄門様からの寄進品だとか

 

方丈の広間

 

指定文化財の方丈の中にある襖絵

もちろん中には入れませんが、こうして眺める事が出来ます。

 

石庭は観光客が常に沢山居ます

 

方丈の石庭だけは、どの時間帯も常にこんな状況でした。

金閣寺経由の観光客が常に入れ替わってる感じがするので、ここに座るには順番待ちって感じでした。

ただ雨が降っても中でのんびりする事が出来るので、雨の日の観光にもお勧めです

 

macco
お勧めは、西側の庭の方でのんびり座ってるのが心地良かったです



まとめ:一度は見てみたい文化財

 

金閣からすぐなので思った以上に人は多かったですが、行って良かったと思える素敵な庭と風情のあるお寺でした。

  • 石庭を見ながら、座ってゆっくりしたい
  • 金閣寺や嵐山経由で観光する所を探してる
  • 綺麗な紅葉を楽しみたい

こんな方にお勧めなお寺です。

京都は何度訪れても、まだ知らないお寺が沢山あるので本当に楽しい街ですよ。

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