京都 平等院鳳凰堂の観光に大阪から行って来た[観光日記・感想]

 

あの源氏物語の舞台であり、10円玉の絵柄にもなっている超有名な寺院である京都 宇治の「平等院鳳凰堂」に行って来ました。

昔から生であの建物を拝みたいと思ってたのになかなかチャンスがなくて、やっと行く事ができたんですよね。

実際に見て感動した感想や大阪からのおすすめアクセス方法・近所の観光地を紹介します。

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京都 平等院鳳凰堂の観光に大阪から行ってきた[観光日記・感想]

平等院鳳凰堂とは?

 

1052年に藤原頼通によって開かれた寺院です。

関白である藤原頼通が別荘を仏寺に改めて、平等院としたのが始まりだそうです。

何と言っても10円硬貨の表のデザインとなっており、日本人の最も馴染みのある建造物といっても過言ではないです。

また、源氏物語の舞台にもなっている有名な場所なんですよね。

<アクセス>

住所:〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116

拝観時間:9:00~17:00(受付は16:45まで)

拝観料:大人 600円 + 内部拝観 300円

JR京都駅から奈良線で約17分。駅から徒歩10分。

 

青空と鳳凰堂

 

訪れたこの日は、10月なのに30℃を超えそうな真夏日でした。

到着した時間が悪く、かなり逆光で目の前からの写真がかなり難しいタイミング…。

残念ながらベストショットはこちらです。

 

 

こちらが鳳凰堂へ続く橋

下でも紹介しますが、鳳凰堂の中は10分の時間と人数制限があるので、常に1~2時間待ちです。

 

 

鳳凰堂の裏から池に映し出された1枚をどうぞ。

この写真を正面から撮りたかったです。

 

 

宇治の自然に囲まれた平等院は、非常に心地よくて、観光客は多いけどお勧めスポットです。

 

平等院観光のポイント

写真を綺麗な撮るなら午前に行け

 

これは着いた瞬間にショックだったのですが、14時の時点でモロに逆光でした。

つまり写真を撮るなら午前中に行けって事です

 

入ったらすぐに鳳凰堂拝観券を買う

 

入場したらまず行くのが、鳳凰堂の中を見る為の拝観券を買う為に並ぶ事

門を潜って、まっすぐ行くと着く建物に売ってますので、まずはそこに行って時間を確認しておきます。

常に1~2時間待ちが当たり前みたいなので、まずはこちらへダッシュです。

正直、鳳凰堂自体は思ったよりインパクトなかったけど、木像阿弥陀如来像は圧巻でしたよ。

 

食べ歩き出来る、抹茶ソフトや茶団子を食べて

周りはお土産物店よりも、宇治という事でお茶屋さんが多いです。

ぜひ絶品の抹茶や抹茶ソフト、茶団子を食べて見て下さい

あまりの美味しさにビックリしますよ。

 

周りは何も無いけど、宇治川沿いを歩くと気持ちいいよ

 

宇治って事で、期待はしてなかったけど本当に周り何にもありません…。

 

 

でも、宇治川沿いは景色も良くて、夕方なら夕焼けも綺麗だったのでのんびりと散策もありでしたよ。

この朝霧橋は、とても京都らしい素敵な橋です

 

 

橋の上から見た夕焼けがとても素敵でした

ぜひ晴れの日に来て欲しいスポットです。

 

 

ちなみに宇治上神社宇治神社も、わざわざ行くには微妙な神社です。(かなり小規模)

しかも、閉殿時間があるので夕方行かれる方は要注意。

ガイドブックに必ず乗ってますが、散策が嫌ならそのまま伏見稲荷にでも行った方がお勧めです。

 

大阪からのアクセスは?

JR…大阪駅からJR京都線で京都駅へ。そこからJR奈良線で宇治駅へ。所要時間1時間弱。

阪急…阪急梅田から京都戦で烏丸へ。四条駅まで歩いて、そこから烏丸線で京都駅へ。以下上記と同じ。

 

大阪からなら1時間15分程度で、平等院まで到着します。



まとめ:一生に1回以上見に行きたい極楽浄土がここにはある

素晴らしい景色と景観を持った国宝である平等院。

  • 日本屈指の有名な寺院であり、話の話題になる
  • とても感動的な景色を拝める
  • 国宝である阿弥陀如来像が圧巻すぎる

特にお気に入りポイントでしたが四季のある日本の楽しみ方である、季節による表情の変化も感じたいので、是非また行きたいなと思った観光地です。

本当は、写真撮るだけじゃなくて、池の周りでゆっくりと座って楽しみたいね。

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