京都 醍醐寺の夜間拝観で秋の紅葉ライトアップを観る[観光日記・感想]

 

秋も深まる紅葉シーズンという事で、真っ赤に染まっていく紅葉がライトアップされるこの時期限定の京都の美しさを見る為に醍醐寺に夜間拝観に行ってきました。

歴史のある国宝の数々と染まっていく紅葉の明かりに照らされた美しさを楽しむ贅沢な夜でした。

混雑必須の時期にお勧めの時間や駐車場情報も紹介します。

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京都 醍醐寺の夜間拝観で秋の紅葉を楽しむ[観光日記・感想]

醍醐寺とは

 

醍醐寺(だいごじ)は、京都府京都市伏見区醍醐東大路町にある仏教寺院、真言宗醍醐派総本山で、山号を醍醐山(深雪山とも)と称する。

本尊は薬師如来、開基(創立者)は理源大師聖宝である。古都京都の文化財として世界遺産に登録されている。京都市街の南東に広がる醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内を持つ。

豊臣秀吉による「醍醐の花見」の行われた地としても知られている。

※Wikipediaより

住所:

拝観時間:9:00~17:00(12~2月 9:00~16:30)

拝観料:800円(3月20日〜5月15日、10月15日〜12月10日 1,500円)

<アクセス方法>

電車: JR京都駅から、JR東海道本線(琵琶湖線)または湖西線約5分で山科駅。京都市営地下鉄東西線に乗り換え、約10分の「醍醐駅」で下車。駅から徒歩10分。

バス:京都駅八条口から

ホテル京阪前(山急醍醐寺ゆき乗り場)バス停「醍醐寺」下車 所要時間:約30分

:京都東インターから約20分

駐車場は、醍醐駅にあるアルプラザがお勧め。10~21時までで2時間無料です。

 

秋の紅葉季節限定の夜間拝観

紅葉時期という事で、今年も夜間拝観がスタートしました。

11月16日~12月2日までの限定で夜に解放されるライトアップされた寺院。

幻想的な空間がそこにはありました。

 

唐門(国宝)

 

三宝院にある国宝の門。

入った瞬間からこの立派な佇まいに驚かされます。

 

西大門 (仁王門)

 

左右の仁王像が印象的な入り口にある門。

夜ならではの見栄えが素晴らしくて、ライトアップによって引き立ってます。

 

金堂(国宝)

 

こちらも国宝である金堂。

中には重要文化財である、薬師三尊像が祀られていました。

 

五重塔(国宝)

 

こちらも国宝である五重塔。

高さは38mあります。

平安時代に作られており、京都でも最古の木造建築物だそうです。

 

弁天堂

 

朱塗りの京都らしい紅葉の名所。

池の周りは紅葉だらけで、真っ赤に染まった絶景がありました。

 

紅葉風景

紅葉にベストな時期は?

 

今回訪れたのは紅葉真っ只中の11月17日の土曜日。

19時に到着して20時過ぎまで居ましたが、思ったよりも人は少なく池の周り以外はそんなに混雑はありませんでした。

紅葉の色づき方は、池の周りは7部くらいで奥の方だけまだ青かったです。

おそらく11月末頃にピークを迎えて、落ち葉と共に楽しめるのではないでしょうか。



醍醐寺は車で行っても大丈夫

 

夜間拝観という事で、帰りが遅くなるのも嫌なので車で行きました。

大阪市内から下道で40kmの時間にして70分分程度の道のり。

駐車場は、醍醐駅にあるアルプラザの駐車場に停めました。

ここは入庫後2時間無料という事で、醍醐寺を訪れるお客にも人気の駐車場。

駅からは徒歩10分掛からない真っ直ぐな道なので、迷う事なく行けます。

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まとめ:幻想的な紅葉のライトアップはこの時期だけ

 

夜間拝観は初めての体験でしたが、正直行って良かったですね。

時間も短いし、人も多いし、寒いだろうって思ってましたが、めっちゃ綺麗な光に包まれた空間に魅了させられて本当に綺麗でした。

京都の寺院は、大体12月頭までの時期限定となりますので、夜間拝観をお見逃しなく。

今回使ったカメラ

基本は17mmの単焦点レンズが好きなんですが、風景を撮りたい時は12mmの広角を使ってます。

便利ズームは観光スポットで役立ちます。

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