
一人暮らしを初めてもう15年の30代となりましたが、長年住んでいたワンルームから1LDKのマンションに引っ越してから生活が変わりました。
一人だからワンルームのスペースで十分だと思ってたのですが、実際に1LDKの空間の広さと2部屋ある間取りを体感するとメリットだらけだなと感じました。
今回は実体験からの感想を紹介します。
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[実体験]一人暮らしはワンルームより1LDKがストレス無くてお勧めな理由
一人暮らしのワンルーム歴14年

一人暮らし歴が15年の私は、ワンルームを転々としながら14年もワンルーム生活をしていました。
上の間取りが一番長く住んだ部屋ですが、大阪市内で家賃36000円の部屋です。
他に水道代含む共益費が8000円必要でしたが、合計で44000円で住める部屋でした。(退去後の家賃が32000円に下がってましたけどねw)
そんな私が環境を変えようと思って引っ越し先を探したのがちょうど1年前。
収入も増えて安定してきたので、そろそろ家賃を上げてでも、1K以上の間取りの部屋を選ぼうと思い探しました。。
1LDKを選んだ理由

この部屋を選んだ理由はこちらの記事で詳しく書いています。
- 1DKの広さで、30平米よりも広い家
- もちろんバス・トイレ別
- 防音はなるべくしっかり
- 少し家賃高めで、住んでる人の質が高い
- 駐車場付きか近所にある
主にこんな感じの部屋を探してましたが、こちらはほぼビンゴの状態でした。
若干駅までの距離がありますが、住んでみると静かさがあって良かったです。
1Kも見ましたが、ワンルームよりも広く空間はあるけど、プライベート空間と分けれないのNGでしたね。
一人暮らしに1LDKがお勧めな理由
空間が一つだと、同じ場所に居続けるのでストレス

8畳くらいの狭いワンルームって居場所がないんですよね。
いつもベッドをソファ代わりにしてもたれてるか、写真の床にクッションを置いて座ってるかの状態です。
でも、床にクッションは夏は暑いし、冬は寒いし、お尻が痛くなるので長時間がきつい。
ベッドにもたれてるとゴロゴロしたくなって眠くなるんですよ。
とにかく狭い家に居ると居場所がありませんし、逆にストレスが溜まりやすいですw
でも、1LDKに引っ越すとリビングと寝室を分ける事が出来るので、昼間はリビングでくつろぎ、疲れたらベッドで横になるって当たり前のメリハリが生まれます。
当たり前だけど、ワンルームだと見える範囲に全部が集約されてるので、なかなか気が抜けてしまうんです。
広すぎる部屋入らないけど、ある程度の空間は必要ですよね。
家賃が少し高いと住居者の質が高まる

昔の自分なら家賃はできるだけ安く抑えて、生活のコストを下げたかった。
ワンルームに住んでた理由は、大阪市内で他を選ぶ選択肢が無かったからなんですよね。
でも、安さが原因で壁は薄くて横の部屋の音が気になったり、住人のトラブルが頻繁に起こったりと生活しててもロクな事がなかったです。
そこで今回の引っ越しでは、思い切って家賃を上げてみたんですよ。
今までのワンルームから1LDKにして、家賃を一気に3万円近く上げた条件に変更したんです。
そうすると何が起こったかと言うと、家での生活でのストレスが急激に下がりました。
- 毎日掃除する人が来てくれて、とてもマンションが綺麗
- ドアや部屋の音が響かないので騒音が気にならない
- 変な人が住んでないのでトラブルがない
かなり普通の事なんですが、前の激安物件の時は本当に酷かったんですよ。
外国人が多くてトラブルだらけだし、住人の質が低いから常識のない騒音問題が多すぎる。
安く住める=誰でもウェルカムってのは結構問題でしたw
置ける物の幅が広がるので、生活にゆとりができる

ワンルームに住んでるとベッドは置けるけど、ベッドを置くと一気に部屋は狭くなります。
寝心地の問題でベッドにしてましたが、シングル以外の選択肢はありません。
1LDKにしてからは、セミダブルにして寝る時の質を上げる事が出来ましたが、寝室がないと結構厳しいですからね。
ワンルームは置く物を選ぶし、頑張って詰め込んでも狭過ぎて逆にストレスが溜まってしまいますから、物をおきたい人には難しいですよ。
テーブルにソファにベッドにと、一人暮らしに色々と家具は欲しいけど、実際問題ワンルームに詰め込みすぎると限界があります。
少し余裕のある広さで、余白を作るのがお勧め

インテリアに拘ったり、色々と家具も買いましたが、物がありすぎるとストレスも生まれる事を知った15年。
余白の重要さを知り、本当に必要な物は意外と少なかったと言う事にも気づけたので、色んな部屋に住んだのも悪くなかったです。
一人暮らしの部屋選びの参考にしてみてください。