
ワンルームから1LDKに引っ越してから春夏と2シーズン経過し、5ヶ月が過ぎました。
改めて引っ越してからの事を考えると、完全にメリットしかありません。
今回はその中から、特に思った3つの事を紹介します。
スポンサーリンク
30代男の一人暮らし 1LDK引越し日記17 5ヶ月住んで思う3つの事
前回までの話
引っ越して5ヶ月経過

引っ越しを行なった3月末はまだまだ肌寒かったのですが、もう8月も終わろうとする今時期ではセミの鳴き声も消えて秋の気配を感じます。
そんな5ヶ月経った今だから感じれる引っ越しの感想を紹介します。
1.落ち着ける広さの家は、週末も家で完結する

ワンルームに住んでる時は、息苦しいの少しでも外に居たいと思って外出する事がとても多く、無駄に買い物行ったりして物欲が本当に多かったなと思います。
狭すぎる家だとあまり落ち着かないし、周囲の部屋の音も気になるし、ほんと家に居たく無かった。
でも、引っ越してからは余白だらけの空間になりました。
リビングには机とテレビ。
台所はスッキリして、とてもシンプル。

寝室に関してはベッドと本棚のみの無駄な物の無い空間となっていて、白を基調としてとても落ち着く空間ができてます。
光の入り方がとても良くて、昼間は全く電気点けなくていいのが気に入ってます。
休日は音楽を聴いたり、本を読んだり、ブログ書いたり、動画見たり、料理したりと普通に家で過ごすのも楽しいし、落ち着くなと思うようになりました。
家賃は3万円近く上がりましたが、この充実度の上がり具合は本当に豊かさだな思ってます。
無理に節約して息苦しいなら全く意味ないですからね。
2.2部屋あると生活のオンオフが出来る

1LDKにして良かったのは、寝室が別なので生活のオンオフが切り替えられるって言う点ですね。
何かに集中したい時は椅子と机に向かって、落ち着きたくなったらベッドに転がってと言う感じで気分転換がしやすくなりました。
ワンルームに居る時は、常にベッドの上って事が殆どだったので、常にゴロゴロして眠くなるし、集中する作業がし難かったんですよね。
この住み分け出来ただけでも、引っ越しした意義はデカかったと思いますね。
3.家賃が上がると変な人が減る

これはあるあるなんですが、家賃の安いワンルームマンションだと住んでる人の質も下がります。
10年近く住んで居て、隣人は10人以上変わりました。
そのどれもが本当に常識の無い人間が多かったんですよ。
- 深夜に複数人でうるさい学生
- 深夜にベランダの洗濯機を回す女性
- とにかく迷惑な大音量テレビの老人
- 電話声のうるさい中国人
- 空いてる部屋に侵入して、住んでるホームレス…
- 子連れにうるさいと殴り込むイカれ男
なんか思い出すだけでも凄かった。
家賃3万円代の宿命的な感じだったのですが、引っ越しがめんどくさいってだけで住み続けて、ストレス溜まりまくったら意味ないんですよ。
本当に家賃の安い物件は住んでる人が危険でした。
今の所はマジで静かだし、変な人も全然居ません。
家賃が相場より高くても、引っ越して良かったです。
賃貸のメリットは、いつでも変えられる事
家は絶対賃貸派何ですが、やっぱり自分の環境に応じて住む場所や広さを変えられるのは人生において大きなメリットですよね。
古くなれば新しい家に移れば良いだけですし、引っ越しも荷物を減らせば簡単に出来ます。
気に入らなかったり、トラブルが起きた時にすぐに移り住めるってとても良い事だと思うので、今後も住む所に関してはもっと考えていきたいなと思います。
これからの時代どんどん空き家率が上がりますし、田舎に行けばタダで家が貰える様な時代なので、田舎に住んでセミリタイヤ的な生活も良いですよね。
家賃が仮に1万円なら月に10万円も稼がなくても生きて行けますからね。
本当に選択肢の多い時代で良いですよ。