京都 大原 三千院を雨の日ドライブで楽しんできた[観光・デートにおすすめ]

 

前々から行きたかった京都の三千院に車で行ってきました。

3月の雨の日という事で、かなり人も少なくてゆっくりと見回る事が出来ましたね。

三千院の見事な苔の庭の写真を楽しんでください。

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京都 大原の三千院を雨の日ドライブで楽しんできた[観光・デートにおすすめ]

三千院とは

 

京都駅から30分ほど北に上った大原の里にある天台宗の門跡寺院。

創設は782 – 806年とされ、最澄の時代に比叡山に建立された円融房が度重なる移設で現在の場所に移ったみたいです。

京都大原三千院 恋に疲れた女が一人…」の歌で有名なので知ってる人も多い地名だと思います。

大原は貴人や修行者が、都を離れてひっそり静かに暮らした山里として古くから癒しの場所だったのですね。

国宝の「阿弥陀三尊像」や2つの池泉鑑賞式庭園を鑑賞できる、京都市内でも屈指の絶景が見えるお寺となっています。

苔の絨毯の様なコントラストが素晴らしすぎて、感動的なお庭に見とれてしまいます。

 

大原までのアクセス

住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540

拝観時間:8:30~17:00

拝観料:大人700円

アクセス:京都バス停「大原」から徒歩10分

 

車で行ったけど、駐車場はガラガラ

 

今回は大原なのでバスも少ないし、なによりも遠いので車でドライブ。

大原バス停付近に1日500円の駐車場がたくさんあります。

オフシーズンという事で、ほぼどこでも停められる状況でした。

私は大原バス停を過ぎた所を右に入った所にある10台くらいの駐車場に停めました。

 

 

そこからは徒歩で約10分歩きます。

坂道なので行きは良い運動になりますね。

左手にはお土産屋さんが沢山並んでおります。

しば漬け発祥の地らしく、お勧めされました。

 

 

右手はこんな感じで、苔の見事な小川が流れていてなかなか風情がありました。

 

 

三千院のすぐ下にも飲食店が並んでいました。

どこも厳しいのか廃業されてる所もチラホラ。

 

 

そして、三千院の門ですね。

 

 

全体の地図はこんな感じです。

大原の中ではダントツに広いお寺ですし、京都の中でもかなりの敷地面積ありますね。

入り口で拝観料の700円を払い入ります。

 

 

客殿の室内は撮影禁止ですが、聚碧園の庭はこんな感じとなってます。

秋に来ればもっと圧倒的な景観が見えるのでしょうが、この時期でも苔の美しさとコントラストが素晴らしいです。

静かすぎる空間に心が洗われる気分ですよ。

本当に静かなお寺を巡ると忙しい日々から解放されるので、気分が落ち着きます。

 

 

庭園を出てからは外の散策。

あいにくの雨ですが、雨だからこそ見える風情もありますからそれも楽しみ。

外のテントでお茶を無料で飲ませてくれました。

 

 

そして、あの有名な苔の絶景である有清園が目の前に広がります。

もう美しすぎる絶景に言葉を失うくらいに素晴らしいです。

苔好きには堪らない最高のコントラストがここにはありました。

写真で見たインパクトよりも、目の前に広がる景色にただただ感動ですよ。

 

 

そして、国宝である阿弥陀三尊像が見られる本堂の往生極楽院がこちら。

平安時代の風格が今でも尚輝いてるのが凄いです。

 

 

それと三千院といえばこちらのわらべ地蔵がパンフレットとかポスターで有名ですよね。

全部で6体居るので、ぜひ全部見つけて癒されましょう。

 

 

上に登ると紫陽花の植えられた庭がありました

こちらは梅雨時期に来れば綺麗なんでしょうね。

 

 

紅葉と桜の木が沢山あったので、春と秋に来ればその時期毎の彩り鮮やかな姿が見えるのでしょうね

かなりお気に入りのお庭なので、また良い時期に戻ってきたいですね。



まとめ:京都屈指の癒しのお寺

 

1週ゆっくりと周りならがじっくり眺めたりしてたらあっという間に2時間経っておりましたね

最低でも30分は掛かりますが、1時間くらいの余裕を見て動いたら良い感じですね。

周りのお寺はどこも小さいので2-30分もあれば結構ゆっくり出来ますので、三千院だけはゆっくり回ると良いでしょう。

みんな朝一にここを回る感じだったので、午後から行った方が空いてるかもしれませんね。

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徒歩5分の宝泉院は庭が素晴らしい。

 

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