京都 3月の貴船神社にお参り[観光デートにおすすめの縁結]マイカーでの駐車場情報

 

京都の中でもアクセスの悪い奥地にありながら、大人気観光スポットとして大人気の貴船神社に行って来ました。

京都の水源を守る神を祀る本宮・奥宮と縁結で有名な結社の3箇所があります。

アクセスの悪い神社ですが、駐車場も少ない為に車で行っても大変だったのでこの辺りのお話も含めて紹介します。

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京都 3月の貴船神社にお参り[観光デートにおすすめの縁結 駐車場]

貴船神社とは

 

貴船(きふね)神社は、水神である高龗神を祀り、水の神様として信仰の高い神社だそうです。

「縁結び」のパワースポットとしても有名で、女性やカップルに人気の神社となってます。

京都の夏の風物詩と人気の川床が貴船川沿いにあり、夏の避暑地としても有名な場所です。

貴船は地名としては「きぶね」と読むのに神社名は「きふね」と読むのは、水神と言う事で濁らずに読むらしいです。

 

アクセス

住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180

参拝時間 6:00~18:00(5月~11月は~20:00)
授与所 9:00~17:00

参拝料:境内無料

アクセス 叡山電車鞍馬線「貴船口駅」から徒歩約30分、

京都バス「貴船」バス停から徒歩約5分

 

駐車場が全然無いでマイカーが大変だった

 

貴船神社は、本宮と奥宮に合計25台くらいの駐車場(2時間500円)があるのですが、ほぼ駐車するのは不可能だと思ってもいいでしょう

不便な所なのですがとても人気の観光スポットとなっていますので、オフシーズンでも意外と人は多いです。

 

 

しかも、貴船神社手前から駐車場までの道は、めっちゃ細いです。

観光客歩きまくりの状況なのに前から車が来て、バックするのはかなり大変です。

一番奥の奥宮まで行って、駐車場空いてなかった時には、Uターンすら危ういですからね。

 

なので今回停めた駐車場は、貴船神社手前にあるバス駐車場

年中使えるのかは分かりませんが、シーズンオフのタイミングなので1日1000円で駐車できました。

他にも各店数台ですが、お店屋さんの駐車場も1回1000円で空いてれば利用できるみたいです。

 

貴船神社は、予想を上回る小さな神社

 

よく京都の写真で目にする貴船のこの写真ですが、「結構階段長いんだろう」って勝手に思ってました。

登ったらまさかの2分程度で終わる階段という衝撃w

 

 

境内自体かなり狭くて、来てみてビックリでした。

 

 

こんなにコンパクトなのかと驚くほどの小ささ。

有名な水占いもありました。

 

 

結社・奥宮に向かいます。

 

 

道中は、貴船川が癒しを与えてくれる。

夏は川床に乗って、本当に気持ちがいいでしょうね。

 

 

京都らしいお店もたくさん並んでるのですが、まだこの時期は半分以上が閉まってました。

 

 

少し上流に歩くと結社がありました。

こちらは、えんむすびの神を祀る神社です。

 

 

カップルでも、ソロでも、友達同士でもお参りしてる2~30代の若い方が多かったです。

 

 

個人的には立派な御神木の桂の木が印象的でした。

 

 

森の中で、美しい古代からの自然を感じる神社って素敵ですよね。

 

 

貴船に纏わる船をモチーフにした石も、森の中からここに運ばれたみたいです。

 

 

そして、奥宮に向かってもう少し歩きます。

 

 

奥にある御神木は、なんと二股になってて驚きです。

まさに神様の力。

 

 

こちらが奥宮に繋がる鳥居。

 

 

個人的にこの場所が、一番パワーを感じました。

 

 

奥にあるのは数少ない駐車場。

ここに来て空いてなくてUターンすると悲惨な目に逢います・・・。

 

 

いよいよ奥宮に入ります。

元々はこちらに貴船神社があったみたいです。1046年の洪水により、現本宮に移されたとの事。

 

 

本殿の下には「龍穴」と呼ばれる大きな穴が空いてるみたいなんです。

誰も見る事を許せないと言う神聖なものらしい。

なんだかパワーが溢れてる感じがするのがよく分かります。

 

 

地面からはこんな感じで木の幹がチラ見して、これだけでアートに感じてしまう。

 

貴船神社のまとめ・感想

 

  • 想像以上に階段短かった
  • 神社自体がコンパクトで、案外一瞬でお参りできる
  • 御神木と森が素敵
  • 夏に来たら涼しそう
  • 周りに見る所が少ないのが残念

 

貴船の期待感が高過ぎて、あまりにも規模の小ささに驚きを隠せない神社。

1箇所だけ遠い割には時間を潰せないので、ここだけ観光に来るなら朝一に来た方がおすすめです。

個人的に緑溢れる、新緑の6月くらいにまた来たいなぁと思いました。

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